珊瑚の伝説 逆襲の黄河 二十二話 (百五十話)シーザーの覚悟

 

すると 何処からかレーザーがシーザーの体を貫いた 

ドカンと爆破する

シーザーと叫ぶニドラス

サングラスをかけた男が油断大敵だぞシーザーと言って出てきた

シーザーが不意打ちとはいえこのシーザー様に傷を与えるとは大した野

郎だと言う

青米が貴様は もしやドクラペッコかっと叫ぶと

ふん このゲームこの私も参加させていただくとしようと言って
出てきた

青米がまさか てめーは

ギルバート・オーバー・キングダムハート!!!

プロフェッショナルGBの親玉かっ

 


ギルバートがまずは遊ばせてもらうと言うとからだから黒い煙が出てき

てそれが周囲を包み込む

青米がまずいぞ今すぐここから出るぞと叫ぶと

シーザーが体を貫かれたため血を流しながら先に逃げろと言う

あいつがどんな能力者だろうとここで食い止めると言って睨むシーザー

ドクラペッコがふふふふふ どうやら死に場所が出来たようだなシーザ

ーと言ってレーザーを腕から放つ
それを見切って避けるシーザーが分かっちまえばこっちのもんだなと言

って前に向かうとギルバートがレーザーと位置を入れ替えたのかとつじ

ょシーザーの前に現れドカンと殴りつけた

青米が今のが見えなかった いったい何をしたと驚く

ツギハギ野郎が やれやれだと言って落ち着いていた
おい サビト やられた奴は雑魚だけか?と聞くドクラペッコに 
あの隊長がやられたよと言うツギハギ野郎のサビト

そうか そう言うとドクラペッコは先ほど倒した隊長の死体を念力のよ

うなもので操りサビトにこいつを使えと言って渡した

青米がニドラスに一刻もはやく逃げるぞ レベルが違うと言って泡を周

囲に放った

この泡は?と聞くニドラスに  触れるなよ 爆破させると言って説明

する

シーザーがまったく それで倒したつもりかと言って青米達のとこに合

流する

ほう タフなじじいだというギルバート


しかしその前にギルバートがニドラスと位置を入れ替えて現れた

青米はとっさにギルバートのパンチを受け止める

ほう さすがだなと言うギルバート 
貴様の能力は把握したぞと言って睨む青米

しかし それだけだと思うなよとギルバートのからだが黒い煙と変わり

青米のからだを包む

くぅ 能力が発動しねぇと言う青米

これでお前は終わりだと言うギルバード


だが 実態はあるんだろ?  そう言うと シーザーがギルバートを捉

えて青米ごと動けなくして そこでニドラスがニドラスクラッシャーを

青米ごとギルバートをドカンとぶっぱなした


ドカンと当てる

青米からギルバートの黒い煙が引く

痛てぇな ちっとは遠慮しろよと言う青米
ニドラスが何を言うか そうでもやらねぇとあいつ離れねぇだろうがと

叫ぶ

しかし いいねぇ 捨て身でのその判断は今のは効いたぜと言って余裕

のギルバート


そうかよと言うと青米がギルバートの後ろに立つ

いい動きだと言うギルバートは青米の刀を拳で受け止めた

見切ったぜと言うギルバート

 

なにっと言うと青米をムチのようなもので吹き飛ばした

ちぃ どういう攻撃だという青米に気孔弾をドカンドカンと連続で放つギルバート

そんなものと言って切り払う青米にドカンと迫るギルバート

手を手を掴みあって睨む両者

 

そこへ
ツギハギ野郎のサビトが死体のゾンビをニドラス達の前に出してドカン

と爆破させた

しかしシーザーがフィールドを張ってガードして無事だった

止血くらいさせてくれよなと言って止血し終わるシーザー

青米が今の爆発であぶなかったじゃねーかとキレる 

ギルバートがおい お前ら もう容赦はしねぇから覚悟しろと言っても

のすごい黒いオーラを出し周囲を包み込んだ

領域の展開 そう言うと

突然青米の目の前に現れて青米をぶっ飛ばした


シーザーも続けてぶっ飛ばされる


ニドラスも一瞬でぶっ飛ばされた

ドカンと叩きつけられつつ 青米は体制を整え こいつさっきとは異次

元だ と思いつつ周囲を見ると あることに気がついた

なんだここは 周囲が黒い さっきまでの場所じゃないのかと言うので

あった

そうだ これが俺の能力だと言って出てくるギルバート

ちぃ 仕方ないと言って何やら持っていた小さいボタンをポチっと押す

シーザーが領域を展開したというならば簡単だ 実態を捉えるだけだと

言ってギルバートを動けなくした

しかしドクラペッコに刺されるのであった

二度も受けるかシーザーと笑うドクラペッコ

俺の死への巻き添えは貴様じゃねぇぞサングラス野郎 そう言うと グ

ラビトンデイズでドクラペッコを地面に沈めた

ギルバートがたかが四章の老いぼれが俺と刺し違えれると思っているの

か?と聞くと
プランBってとこだな青色と言うと

ああ あとは頼んだと青米が言うと その領域ごとものすごい冷気が包

み込んだ

冷気? これは
すると 
領域と言っても侵入はできるんだなと言って ネスト連合の大将アイク

が来た

ギルバートが俺の闇での無効化でそんなものはなぁと言うも
アイクがならば間に合わせろと言って剣で闇を斬りながら冷気を放出する

 

ちぃ 寒いぜと言って撤退する青米
そこへ

ドクラペッコの追撃でやられる青米だったが そこへニドラスがニドラ

スキャノンとドクラペッコにドカンとビームを放った

ドカーン!

シーザーが領域に穴を開けたぜと言ってギルバートの領域に穴が空く

 

アイクがどうにか間に合ったようですと言うと青米が遅いぞと言いたい

が相手はとんでもねぇ化物だぜ ここは引くぞと言う青米

ニドラスがクラクラするぜと言って
どうにか重症のニドラスとともにシーザーが空けた穴から脱出を果たし

 

シーザーはギルバートに掴まれていた

俺の顔を掴むなよと言って抵抗できずやられるシーザー

ギルバートがシーザー 貴様はここで倒すと睨むギルバート

お前 俺を舐めすぎだぞ そう言うと シーザーがギルバートの領域を

吹き飛ばした

貴様 俺の領域を吹き飛ばしたと言うのか?と言うギルバート


シーザーがお主 肉体のほうばかりで能力を鍛えるの怠っていただろう

?と言う

プロフェッショナルGBの頂点であるこのギルバートに言ってよいセリフ

じゃねぇと叫ぶギルバート

ギルバートの領域から抜け出し

教会の秘密の地下室に戻ったようだけど派手にやるぞと言うと

なんだ この音は?となるギルバート

 


青米達は教会から脱出していた
青米が大きなフェネックスに乗れと言ってニドラスと乗る
ほかのメンバーが待機させているからすぐに合流するぞと言う青米

ニドラスが こいつはっと驚くと 
大将 マルポネス イケメン騎士の男

フェネックスに変形する

青米が零様の忠実な奴らは皆ポリスが保護したからなと言う

しかしその時

上空から巨大な隕石が教会から落ちるのを目撃していた

 

なんだ あれは と言う青米

アイクがあれはまさしくシーザーのとっておきと言う技 見ることがで

きるとはと言う

マルポネスがこのまま飛ばすから捕まっていろと言う


二ドラスがシーザー あんた ここを突き飛ばす気だ!!と叫び はや

く逃げろと言って撤退する


教会の者達は教会に落ちてくる大きな隕石を見て 逃げろ ここに落ち

るぞと言って焦るのであった

地下で
シーザーがフィールドを張ってガードする

俺とともに地獄に落ちるぞと言うシーザー

ドクラペッコが貴様 まさかと焦る
ツギハギ野郎が やばいのか?と言うと


そこへドカンと思いっきり とんでもねぇ大きさの隕石が衝突し大爆発

を起こして 教会ごと吹き飛んだ

ドカーン

 

場面変わり
明石宏はゼルスから叔母にあたるビックマザーの艦隊と合流することと

なりその戦闘に参加する

ビックマザーから あんたが例の少年だねと言われ
今は身分をあかせぬものですが力になるおつもりですと答える明石宏

明石宏が背中にマウントしている剣を見て
ビックマザーが何やら感じ取ったのか
もしやそれはロイヤルカリバーでは?と聞かれると

はい その系統の伝説の剣とでも言っておきましょうと返すのであった


ラウルのロイヤルカリバーについて 
未来でラウルは姉凛の形見としてそれを使用する
名前は
ダスプレトカリバー


そして 敵のインベーターと思わしき軍籍を確認 やはり狙いは珊瑚の

涙の保管施設なのでしょうかと言うギラード

明石宏が俺が先行して見に行きましょうか?と言うと
先行しすぎて見つかってこちらの位置が知られたら大変よと言いながら

 なんとなくこの子 アレックスにすごく似ていると思うビックマザー

であった

ビックマザーがしかしシーザーの奴も今頃は潜入操作うまくやっている

かな?と言うのである

 

 

 


シーザーが ちっとばかりやりすぎたかっと言ってシーザーの足場だけ

が残る絶壁に立っていた

ツギハギ野郎の珊瑚の涙らしきものを拾うシーザー

ここの奴隷たちちは悪いことしたけど 仕方ねぇよなと言う

しかし そこへドカンとシーザーの胸に手刀が刺さるのであった

腕を刃物に変えたドクラペッコだった

貴様と言って倒れるシーザー

そこにもうひとりとさらにもうひとりの3人と4人と出てくるドクラペ

ッコが現れた

ギルバートが残念だったなと言って現れる

ドクラペッコが一体の俺を倒すとは 不愉快だと言ってシーザーに止め

を刺す

シーザーが貴様は何者だ?と聞くと 何者でもどうでもいい
そう言うとツギハギ野郎が出てきて シーザー 貴様の死体は僕がお気

に入りにすると言って触れようとすると
そうかよ そうかいかせねぇと叫ぶと
ツギハギ野郎の手を掴み 
どうやら俺の死への道連れは貴様だったようだなと言うとと上空から小

さい太陽なものが現れる

おい 冗談じゃねぇぞと怒鳴るドクラペッコに ギルバートがシーザー
貴様は楽しめたぞ 
まあ良い 今は逃げたネズミを負うぞと言って向かう

しかし 見えない壁があって進めないギルバート


そうか ふふ さすが四章のシーザー その強さ認めてやるぞと言って

ドクラペッコたちとともに消える

なになに ねぇ嘘でしょ? 自爆と言うツギハギのサビトに

シーザーが消えても無駄だ ファイナルグラビトンメテオエクスプロー

ジョン

シーザーがアレックス 今までお前と密かに修行してきたことが役にた

ったぜ ああ 楽しかった

アレックスと修行するシーザーの姿が映る

ポリスの親方様の善意が世界を救うといいな

そう言うと

シーザーがいる範囲がドカーンと大爆発を起こし消え去った

 

こうして 四章のひとりであったシーザーは消え去った