白亜紀後期のティラノサウルスの時代

マーストリヒチアン
白亜紀後期のティラノサウルスの時代

マーストリヒチアンが始まってすぐではなくその時代の約６８００万年前から６６００万年前の最後の最後にティラノサウルスは出現しました

思いだけでも　力だけでも　

ティラノサウルスは本当に最後の最後の時代に出現しただけでなく大型肉食恐竜としてでも地上での全ての捕食者としてでも一番強く優れたハンターでした

陸のシャチとも呼べる身体能力を持ちます

ティラノサウルスはまさにガンダムなのです

足の速さはアフリカゾウより速い程度ですがそれでも驚異です

最近よくティラノサウルスは吠えなかったという話を聞きますが、あれはティラノサウルスにその証拠が発見されたわけではなく、鳥類の鳴き声を調べた結果からの推測なのです。
　
またティラノサウルスはハトの様にクークー鳴いていたと言われていますが、それは常識的に考えてありえません

　恐竜には鳴き声でコミュニケーションを取っていたと推測される物もいますし、ティラノサウルスも鼓膜の振動を内耳に伝えるアブミ骨が見つかっているので耳が聞こえるから吠えていました

それもブラキオサウルスよりも小さな音を聞き分ける力があり獲物であるエドモントサウルスの鳴き声を聞きとれました
映画の様に獲物に襲いかかる時に大声で咆哮を上げるのは明らかに演出でしょうがあのくらいの迫力ある鳴き声でした。実際の野生動物は獲物を襲う時は音を立てず背後から忍び寄る必要がありますが

１２時期
白亜紀の時代を主に１２時期に分けたもの

マーストリヒチアンがティラノサウルスが生息していた時代

マーストリヒチアン
カンパニアン
サントニアン
コニアシアン
チューロニアン
セノマニアン
アルビアン
アプチアン
バレミアン
オーテリビアン
バランギニアン
ベリアシアン

となっている

宇宙世紀に当てはめると

マーストリヒチアン　ザンスカール戦争
カンパニアン　木星戦役
サントニアン　コスモ・バビロニア建国戦争
コニアシアン　オールズモビル戦役
チューロニアン　マフティー動乱
セノマニアン　ラプラス戦争（第三次ネオ・ジオン抗争）
アルビアン　第二次ネオ・ジオン抗争（逆襲のシャア）
アプチアン　第一次ネオ・ジオン抗争
バレミアン　グリプス戦役
オーテリビアン　デラーズ紛争
バランギニアン　一年戦争　
ベリアシアン　ジオン・ズム・ダイクン急死