前回
凛がアジルトなどのネスト連合の勢力達を相手にオーバードライブでどうにか

切り抜けていく中 ネスト連合は月レーザーで地球のブリオン軍の本拠地ごと

消滅させようとしていた 
それを阻止するためアレックスが月レーザー ミミラージュの特大ビームを自

らグレンドモード2となりアレックス 技 ジュラシックメテオ を放ち受け

止め体力大分消費する中 グロンドルフがカノンとニドラスを振り切り珊瑚が

乗るアレックス達専用の宇宙戦艦を襲いに向かう アレックスは珊瑚の危機を

察してそれを阻止するため地上に急いで大気圏突破しネスト連合のアトランテ

ィス要塞へと向かうアレックス

グロンドルフの前に現れアレックスが「なぜ関係ない人間まで巻き込んでまで

俺達を破壊しようとする!!あんな大量殺戮兵器など作るな!!」と言う
砂の能力で作ったバスターソードでアレックスを振り払うが、アレックスは炎

の拳で対抗し鍔競り合いを行って行く。

グロンドルフは「これは戦争だぜ・・・甘すぎるなぁ!」と言い
アレックスはまた人類が同じ過ちを犯すから技術は失われ封印されたんだろ!

!俺は人類の過ちを繰り返させるためにこの時代を切り開いたんじゃねー!!

!と言うと
どの道お前のせいで技術は進歩しその技術を使う者が現れる結果を作り人を殺

す未来へと発展するんだぞとグロンドルフは言うと
アレックスは咎は受けるさ・・・だがな お前を倒した後でなぁ!!!と言う
アレックスが炎の気弾を発射するが、全て避けられてしまう。

アレックス「絶対にここで勝たなきゃならねぇ!!」
 大恐竜拳でドカーンとグロンドルフに攻撃するも受け止められるがそれでも

、激しく拳と砂で作ったバスターソードがぶつかり合う。

アレックス「テメェは、戦いを生み出す権化だ!」
するともう一度鍔競り合い、
グロンドルフ「お前のせいでウリンは死んだ!!ウリンは私の母になってくれたかもしれない女性

だ!」
アレックス「お前は今 一体何を言うんだ!」

グロンドルフ「私は確かに今 戦いを生み出す権化だ しかし この戦いに勝

利して見せる 世界がどう私を攻めようとも 私が世界を変え 正の世界の神

となるのだ!!!!」
激しく拳とバスターソードがぶつかり合う。

アレックス「情けない奴め」
アレックス「お前が神になるため? そのために世界を壊すな!!!」
グロンドルフ「無論 私は無きウリンと共に神となろう ウリンを生き返らせ

てな!!」
激しく拳とバスターソードがぶつかり合う。
アレックス「グロンドルフ お前はどこまで情けない奴なんだ!!!」
アレックスが離れて竜波を放つ それを避けるグロンドルフ
グロンドルフ「私は本気だよ ポケピースを完成させるのさ だからお前はこ

こで消えろ」
斬撃を放つグロンドルフ それを避けるアレックスだったがグロンドルフが持

つ賢者の石から生み出されるミサイルを打ち落とそうと画策するアレックスだ

ったが、腕や腰に命中しダメージをおった。

グロンドルフ「右目を負傷したようだな!!」
グロンドルフは追尾するミサイルを発射し、全方位から攻撃を開始する。アレ

ックスも持っていたライフルで応戦し、ミサイルをいくつか破壊する。しかし


アレックス「当たれよ!!」
そしてミサイルがアレックスの頭部と両足に命中 爆発する。
アレックス「ぐあああああああ!!」

グロンドルフは砂嵐を作りアレックスを逃げられなくしつつ止めだと気弾をた

めアレックスに攻撃し
 爆炎に包まれるアレックス。そのまま海へ落下し倒れる

グロンドルフ「終わったな!」

 


 グロンドルフは珊瑚が乗る戦艦に向かい 君は息子の嫁として大いに好きだ

ったがね だがここでサヨナラだと言い特大の気功波をためそれをあびせ戦艦

ごと消滅させようとし放つ
そこに海から上がってどうにかアレックスが間に合ってグロンドルフの気功波

を大恐竜爆竜拳で止める
へへ 俺は珊瑚を守る そして家族を守るだけだと言い 上がれー!!と言っ

てアレックスがその攻撃を受け止める 俺は何度も不可能を可能にするんだ と呟くアレックス(その時アレックスはウリンが後ろで

アレックスの背中を押して力をあたえてくれている)
そして
ドカーンと吹き飛んでしまう 吹き飛ぶ中アレックスは 珊瑚ちゃん ゴメン

 だけど俺は 戦争する世界なんて・・・・・・・・・嫌だね・・と言う中ウリンが大丈

夫 あなたは私が守るからと言って吹き飛ぶ
珊瑚の艦はどうにか守れたがアレックスはこの時消息不明となり泣き崩れる珊

瑚 そこにグロンドルフが再び接近し今度こそ沈めようとするとそこに斬撃が

グロンドルフに向かって飛んで来て ほう 来たかとグロンドルフが見た先に

凛が到着し よくも よくも パパを!!!と言って
凛「うわあああああああああああああああああああああああああああああああ

ああああああああ!!!!」と叫び号泣しながら
オーバードライブ状態でロイヤルカリバーを全開にして凛はグロンドルフに接

近し決戦するのであった


機動人間兵器ポケピース 最終回
新たな希望


グロンドルフ「フハハハハハハ!忌々しい 私の邪魔をするな!!!」
凛「よくも パパを!」
グロンドルフ「この私、グロンドルフが、貴様らに神の新世界へ引導をわたし

てやろう!」
凛「パパをよくも お前だけは お前だけは、許さない!」
ロイヤルカリバーとグロンドルフの砂で作られたバスターソードがぶつかり合


ソードビームを放つが砂のフィールドをはって防がれる(我愛羅の砂のガード

と同じようなの)

グロンドルフ「フッフフフフ・・・その程度でこの私に対抗しようなど、片腹

痛いわ!!」

 

OP courage

 


100本の剣を空中から飛ばすグロンドルフ(ギルガメッシュのあの技のよう

に)
凛「この攻撃はあの時と同じ!」

グロンドルフ「こんな剣などアレックスには通じなかったぞ 小娘」

凛「こんな攻撃で!!!」

避ける凛
そこにカノンとニドラスが到着し地上から斬撃を飛ばし ニドラスはグロンド

ルフをガトリングガンで狙撃する

カノン「凛!援護するぞ!!!!」

グロンドルフ「お前らごときになど・・・砂漠竜!」
砂を竜の形にしカノンとニドラスを蹴散らそうとする


凛はオーバードライブでグロンドルフの攻撃をガードし守る
凛「くそぉ!」

グロンドルフ「よくぞ守った しかし!甘ちゃんの子供は激甘だな」


カノン「グロンドルフ 覚悟ォー!」
カノンがグロンドルフに切りつけるが
グロンドルフ「馬鹿の1つ覚えとは・・・!」
「何っ!?」
ニドラスのニドラスクラッシャーが炸裂する
グロンドルフ「雑魚が!」
しかし
ニドラス「コイツ 俺の攻撃を」
グロンドルフがニドラスを掴み吹き飛ばす
グロンドルフ「今のは少しは効いたぜ」
カノンも軽くあしらうグロンドルフそこに凛が斬りつける
グロンドルフはぐぁぁとダメージをおう
凛「まだまだ!もう一撃ー!」

グロンドルフは凛の攻撃を砂で受け止めてカノンに気弾を当てる

カノン「凛よ・・・俺達で世界を!」
吹き飛ぶカノン
凛「カノン!・・・くっ・・・貴様ァー!!」

凛「うっ・・・ぐっ・・・うおおおぉぉぉぉ!!」
オーバードライブの勢いが強くなる凛

グロンドルフ「ぐわっ!」
凛「うおおおおお!!」
砂のバスターソードとロイヤルカリバーがぶつかり砂のバスターソードを切り

裂く
グロンドルフ「何ィ!?」
凛「うあぁぁぁぁぁ!ぬあぁぁぁ!」
グロンドルフ「ぬうぅああああぁぁぁ!」
切られるグロンドルフ
グロンドルフ「ば・・・馬鹿な・・・こんな少女に私が!」


グロンドルフ「だがそんな攻撃など計画通りさ」
凛「くっ・・・!」
賢者の石で再生し傷が治るグロンドルフ
グロンドルフ「ただ主役が私になっただけの事。そうさ、主役はこの、グロン

ドルフなのだ!!」
今度は砂のガノンドルフが使っている剣で斬りつけるグロンドルフ それに対

応する凛
凛「何が・何なんだ?」
グロンドルフ「私が神となるのだ」
凛「何!?」
吹き飛ばされる凛

グロンドルフ「フリーエンジェルの武力介入により世界は滅び、私がネスト連

合を統一させる神となり本当にあるべき世界の再生が始まった。そして私はそ

の世界を、正しく築き上げる!」

大勢を立て直し立ち上がる凛

凛「あんたなんかに世界はあげない あんたは危険だ!!」

グロンドルフ「そうだろうな だがコレが私の夢 私の望み 私の希望 !!

それはいずれ世界の希望となるのだ」
ミサイルを出し凛に飛ばす
凛「馬鹿を言うな・・・」
オーバードライブでミサイル破壊し避ける凛

グロンドルフ「フッフフフフフフ、フハハハハ!だがこれで私の希望は叶う 

ポケピースで世界を再生し、人類を新たな時代へと誘うのはこの私だ」
砂嵐を作り凛の動きを止め砂嵐が凛を捉えた しかし
凛「違う 私もパパもママもあんたのような奴に世界は正せないと言った 私

もそう思う」
砂嵐を吹き飛ばし出てくる凛
オーバードライブの勢いがさらに強くなるグロンドルフはな、何っ!?あ、あ

れは!あれこそがアトランティスにおける秘宝の真の力なのか しかし面白い

 


凛「おじいちゃん」
グロンドルフ「何!?」
凛「私のパパのお父さん つまりはあんたは私のおじいちゃんのはずだ!そう

だ、だけどなぜ孫である私の気持ちが分からないの?」
凛のオーバードライブの勢いが下がる
グロンドルフ「つまらぬ事を言うな」
凛「つまらない 当たり前じゃないか だって あんたは 」
凛「私の実の家族なんでしょ!!」 大きな声でそう叫ぶ凛 しかし
グロンドルフ「私は戦争を生み出す者 その元凶だ!!」
グロンドルフが凛に接近し賢者の石から魔力を拳に集め自らの砂の能力で固め

た一撃必殺の強力パンチを凛に浴びせいっきに凛の顔を殴りつけダウンさせた

グロンドルフ「フン つまらなかった」

しかし凛が立ち上がり どうして どうしてよと泣きながらオーバードライブ

を全開にする
グロンドルフに接近し斬りつける凛
それに驚いたグロンドルフが凛にお前は化物か!!!と驚くも砂でガードする

 しかし
グロンドルフ「フィールドが・・・くっ!」

グロンドルフの砂のフィールドごと切り裂かれるグロンドルフ

回想
アレックス:「凛よ 何故お前にロイヤルカリバーを託すかわかるか?
お前には俺には出来ない可能性を秘めてるからさ
剣で戦う事の適正も俺より上で何よりお前は優しいが それでもお前は強くな

れる 

だが 俺や珊瑚 弟のラウルがもしもの時はお前が切り札になってくれ。任せ

たぜ、凛」


凛(パパ わかっている、私達は戦う事しか出来ない訳じゃない 。だけど今は戦

う!争いを生む者を倒して戦う事以外をおもっきり出来るようにする為に!)


グロンドルフ「厄介な奴だよ、君は!」
グロンドルフの砂から100本の剣を作り出し凛に飛ばすが
凛「私は未来を切り開く切り札!」
凛がオーバードライブでグロンドルフごとすべて吹き飛ばす

吹き飛ばされたグロンドルフだったが大勢をなおす
 グロンドルフ「私が神となるためには在ってはならない存在だというのに。」

 凛「何を!」

 グロンドルフ「珊瑚とアレックスの娘が ここで消えるがいい・・・」

グロンドルフが再び魔力を拳に集め今度はその一撃必殺のパンチの攻撃を飛ば

す しかしそれを切り破る凛


  グロンドルフ「故に許されない、その剣を使う存在は。」

グロンドルフ「私の正義を信じろ、分からぬと逃げるな、知れ!聞け!」「そ

の果ての終局だ!もはや正義は私が勝ち取る 止めるなどありえない!!」「そ

して生まれる・・人は私の正義で生まれ変わる!」
グロンドルフが地上の砂を使い凛を包み込んだ
しかし

  凛「そんなことぉっ!」「そんな、あんたの勝手な理想!」
凛はそこから脱出した

グロンドルフ 「それが人だよ、我が愚かな娘よ。私でなくても誰かがいずれ同じことを繰り返す それが人なのさ」

凛 「違う!!」「人は・・私たちはそんなものじゃない!!」

 

グロンドルフ「人が数多持つ予言の日だ!!」

さぁフィナーレだ とくと見よと言うとグロンドルフがオーバードライブした

ミミラージュのビームが発射させる月では
レインの前でもう終わりにしよう とネスト連合の兵士がミミラージュの発射

を止め上官がその兵士を射殺 するとそれを見ていた兵士が上官を射殺してし

まい
すまん 地球には私の家族がいるんだ このビームで勝つといえど地球を壊す

わけにはいかないと言って発射を阻止した
レインが出てきて ならば私が止めると言って止めるが発射を止める事は出来

なかった


グロンドルフはお前らブリオン軍は壊滅だ そして俺は勝つ

 凛「そんなこと!!」

アトランティス要塞がグロンドルフの力で中にまい重力が上に引っ張りあげら

れる

敵も味方もなんだコレはと騒ぎ驚く様子

 

一方 ミミラージュでは

そこにシーザーが到着しミミラージュのネスト連合兵を取り押さえてここの開発者は誰だと言う

開発者の者が出てきて コレを止めるすべなど無いと言うとシーザーが嘘をついてるなと見抜きそいつに無理やり発射を止めるようさせた

電源を落とし避難させミミラージュに爆薬を仕込み破壊した

 

 

そして凛を殴りつけ地面に叩きつける
地面に降りたグロンドルフはアトランティス要塞を浮遊状態から戻しドカーン

と落ちる地面
凛をつかもうとするグロンドルフであったが凛が立ち上がりロイヤルカリバー

を刺そうとするがグロンドルフはそれを素手で受け止めロイヤルカリバーごと

凛を投げつける
凛は大勢を戻りグロンドルフとぶつかり合う
 グロンドルフ「それだけの業!重ねてきたのだ人類は!?」「君とてその一つ

なのだよ!!」
アトランティス要塞の地面を能力で崩し凛の脚を封じる
しかし凛はそこから脱出

凛「それでもっ!!」「私は守りたい 世界を!!!」

ロイヤルカリバーがグロンドルフに突き刺さる
 グロンドルフ「ふっ!」
凛「ロイヤルドリルカリバーぁ!!!」
グロンドルフ 「う゛ああああああああっっ!!!」「あ゛あ゛あ゛あああああああ

ああっっっ!!!!」

グロンドルフは消滅した

 「ハァーー・・・私は ぁ 勝ったよ パパ」


しかし凛に斬撃が飛ぶ

凛「はあ、はあ、はあ、はあ、・・・!お前は!?・・・!?黄河?天上黄河

!?」
黄河「殺したい・・・殺したいぞ、アレックス!!」
凛「邪王神眼からの電撃をまとっている!?」
黄河「やはりお前を倒してハーマイオニーの仇、討たせてもらう、覚悟しな!

凛「貴様は・・・!」
黄河「そうだ!俺とお前は戦う運命にあった!」

剣と刀がぶつかり合う 黄河の蹴りがヒットし飛ばされる凛
凛「うわっ!」

黄河の攻撃をかわす凛

 

黄河「ようやく理解した!」
凛「ぐっ!」
黄河「俺の大好きだったハーマイオニーを失って俺は絶望した だからこの気

持ち、まさしく殺意だ!!受け取れ」

天上邪王神眼から繰り出す黒い電撃波のデカイ斬撃を寸前で避ける凛
凛「何ぉ!?」

黄河「だが憎しみは何も生まれない 行き過ぎた憎しみで己を最後殺す結果と

なるように!」
凛「・・・!それがわかっていながら何故戦うの!?」

再びぶつかりあう剣と刀
黄河「そうしたのはお前だ!!」
凛「うっ!」
黄河「だがな 俺はお前と戦いたい どこまでも強くなっていくお前を超えて

 今ここでお前を倒すんだ!世界などどうでもいい、ハーマイオニーと俺の己

の意思で!!」


凛「わかった ならばその罪を私が受けよう 私とあんたで終わらそう この

戦いで断ち切る!!」

構える二人

凛「ロイヤルドリルカリバー」
黄河「天元邪王流電斬」

黄河「よく言った!アレックス!!」
凛「うおおおおおおおおお!!!」
黄河「ぬおおおおおおおおお!!!」
ドカーン
ぶつかり合い爆発する
黄河「ハーマイオニー・俺は・・・」
凛「パパ・・ママ・ ラウル ・・明日は・・」

アレックスに抱き抱えられ救助される凛
よくやったな凛と言うアレックス
戦争は終わったのだ
ソラとハヤテと再開し無事だった事を喜ぶ

凛は 私は…どうして…こんなところへ…来てしまったんだろう…
ソラ「あは… 」
アレックス 「みんなで生きよう 明日を」

凛「私達の…世界は… 」

RHYTHM DIMENSION


 それから凛 は広い自宅にある動物園のサイに餌を上げるのであった


アレックス「俺は、求めていた 平和を」
 珊瑚「だけどこの平和は長く続ける事がとても難しいはずね」

アレックス「ああ だけどやり遂げよう みんなで」

ラウルを優しくなでるアレックス

珊瑚「あなたはそう答えてくれると思っていました。みんなを支えようとする強い意思と正義、皆が望むものと同じものを求めるあなたなら、
 人と人が分かり合える道を、その答えを でしょ。」

アレックス「ああ そうだ
 俺は、止まらない そこに皆が求める平和があるから 俺は 俺達は。伝説の秘宝ともに、ロイヤルカリバーがある限り、共に―」

凛 よ ありがとう 生まれてきてくれて


END

しかしまだ終わらんよ (第二部 完) 

機動人間兵器ポケピースZへ続く