病気と上手に付き合いたい

病気と上手に付き合いたい

心疾患を患って早4年
思いついた日に更新するのんびり屋さんのお話

Amebaでブログを始めよう!

昨日の続き

 

世の中甘いイベントで盛り上がってる中で自分は苦い思い出になる状況だとは・・・
いや待てよ。ビターチョコってあるじゃん?
カカオ87%とかあるじゃん?
苦い・・・そういう事じゃないですねw

とまあ、こうやって笑い話に出来たくらいあっさり復帰出来たのです。
そうあの時は。

それから3年が過ぎ状態も落ち着いてたし家の近所の循環器内科がある病院にも移って通院してました。
去年の5月ですね、異変が始まったのは。
そうです、あの心不全特有の息苦しさ、あれを感じたのです。
ただ、その時は軽い花粉症もありマスクつけて生活してたのでそのせいかな?くらいに思ってました。

 

6月に入って次なるシグナル、寝苦しさ、こいつがこんにちはしてきました。
日に日に寝付けなくなり、これはやばいんだろうなと思い仕事を休み行きつけの病院へ。
なんとそこで衝撃の出来事が!!
血液検査もしたしエコーも撮ったのに診断は「気管支炎」
その時は疑いも無く、苦しいまま帰宅しました。

昼飯を食べる気にもならず薬を服用したのにも関わらずじわじわと息が出来なくなっていく・・・
(ゼッタイおかしい、気管支炎ってこんなか?)
またしても自分の野生の勘?が働き以前お世話になった大型救急病院へ

そして訪れたのです、2度めの心疾患。
状況は最悪。
身内の方を呼んで~などの説明すらなく以前の情報を元に母親へ連絡がなされました。
(ああ、今回は前回を遥かに越えてるぞ)
そんな事を考えてた時に聞こえてきました元の主治医の声
「さくりさん、心臓止まっちゃうよ、やれることはやるから頑張ろうね」
(最初の医者・・・あの人大丈夫か?)
自分の状況や生死を考える前にあの診断を下した医者を心配するあたりお人好しだと・・・w

そして奈落の底へ落とされた日々が始まりました。
続く