次のお料理がわくわくするスペイン（？）料理

今回はakordu（アコルドゥ）という
Hanako westで2008年度グランプリに選ばれたお店に
行ってきました
ちょっと古いグランプリですが
でもインターネットでも評判がとってもよかったので

お店の容姿





生まれたてのミルク
深紅のベールに包まれた３９℃の
ポッコンチーニ　トリュフの泡



難しいことはわかりませんが
ビーツのゼリーみたいなさっぱりしたやつと
マルカルポーネの濃厚なチーズが
とってもマッチングしていて美味しかった
上に乗っている緑のソルレというハーブは
ベリー系の味がするのですが
とってもこゆ～い味がしてびっくり
摘みたてだからそれとも栄養たっぷりだから
初めて出会った味

新芽と葉　豆、エスパラゴス・シルベストレ、土にまみれた野菜



土もどきがとっても香ばしい
野菜たちを本当に美味しくしちゃいました

柔らかく火入れした葛城産合鴨と白金豚の喉肉のテリーナ




マイワシのコンフィタード　燻したポレンタと酢漬けのネギ



ピーマンソースめちゃめちゃ美味しい

春のえぐみのカペリーニ　燻した香りのマスのキャビア



この苦味　木の芽だと思いますが
ビールやゴーヤのように癖になる味です

穏やかな羊　ローズマリー風味のミルク　いつか見た草原の香り



スペイン　羊たちのチーズ



羊たちって複数形になってたのでどんなものが出てくるのか
って思っていましたがふつーでした
食べやすかったです

ピスタチオクリーム　ベリーソース




カカオ／スターアニス／メントール
寄せる波、岩場と砂。潮の香りと波の音　普遍的で永遠のもの



写真では分かりにくいのですが
料理名とおりお皿がまるでキャンパスのよう

このお店は料理が出てくる度に感激の

ちなみにこちらでパンを食べる際に
オリーブ油２種とバター１種が出てきて
どれにしようかなってたのしーですよ

アコルドゥ （スペイン料理 / 富雄駅）

※2012年6月再訪
　以前の感動はなくかなり料理の質が落ちてました。
　もう再訪はないでしょう。