2019年05月23日(木)
元々、インド には カレー粉 と言うモノが無かったそぉーです。
じゃ~~~なぜ、今 カレー粉 が 存在する のか
ソレは、昔々 に遡ります………
当時の インド は イギリス の 植民地 でした………。
そして……… インド が 返還される際………
イギリス の 偉いさん は、どぉーしても カレー を
自国(イギリス)に持ち帰りたかった………
(当時、まだ 冷蔵庫 とか無い時代でしょ
腐っちゃう じゃないですか………)
そぉーそぉー クール便 とかも無いしね………
って………
アホかっ
勿論、レシピ としてやっ
前にも述べた(書いた)よぉーに、
肉料理には コレ、魚料理には コレ 臭み取りには コレ
って言うよぉーな
(ある程度の)セオリー はあったよぉーですが………
特に 配合 に 決まり は無かったそぉーです。
家庭によって、量も それぞれ………それこそ 感覚





なので、明確なレシピ が無いと………………
そこまで スパイス使い に精通していないイギリスのシェフ達
は、大変困りました………
そこで………
イギリスの偉いさんは………
ミックススパイス の 調合 を 考案(提案)
コレが、後の カレー粉 になったそぉーです。
ただ………
この カレー粉 の成分は………
ほぼほぼ ガランマサラ と 同じ なんだそぉーです………



※インド では、ガランマサラ は、メイン では無く
味の調整 の為に使われるそぉーです………



そして………
インドカレー と 欧風カレー の大きな違い は
気候 と 風土 にも大きく関係してくるわけです………
インド は イギリス に比べて 熱い………







辛さ=発汗作用(体温調整)、胃を刺激(食欲増進)
その他にも、防腐・臭い消し などの効果
が イギリス では、然程必要では無かった………
寧ろ、辛すぎるモノ は 受け入れられにくい
と考えられた のかも………
なので………
インドカレー に比べ 欧風カレー は マイルド ですよね



っと言う事で、今回のカレー
コーヒーハウス プランタン
純喫茶店
そもそも、お茶を飲む と言う習慣は イギリス のモノ………
もっと言えば………チャイ=インド
セイロンティ(セイロン とは、昔の スリランカ の旧名)
ルー は 欧風 っぽい………
欧風 っぽい ですが………
確かに スパイシー
何度も言い(書き)ますが………
スパイシー とは 辛い だけじゃないです………
恐らく………
ソコまで深く考えておられないのかも知れませんが………
喫茶店風のカレー = 欧風
少し、本格(インド)っぽく = スパイシー に………
良い具合に 調和 されてました
。

