2017年06月23日(金)
これまでも、何回か
コレは アルカリ性 やから、コレは 酸性 やから とか書かせて頂きましたが………
言葉だけでは、あんま ピン ときませんよね
そりゃ~~~当然でしょう。
そこで………目で見て分かる 実験を………
用意するのは………
焼きそば麺※かんすい を使用していれば、違うモノでも
紫キャベツ※アントシアニン を含んでいる野菜 なら、他のモノ でも可
今回は、作る工程 は、特に問題では無いので………割愛します………
この状態 で、3~4分 蒸し焼き にします。
さて………どのように、なるのでしょうか
管理栄養士の aya先生 には、簡単すぎる問題 かも知れませんね………
………チチチチチチ
……チチチチ
…
チ~~~ン、タイムア~~~プ
正解は………
正解は、ミドリ(ブルー)になる でした
。
コレは、アルカリ塩水溶液 である かんすい と アントシアニン が
反応 した結果、ミドリ(ブルー)に 変化 したのです
。
因みに、食物に置いて、ミドリ(ブルー)は、食欲減退色 だそうです
例えば………
札幌 で食べた、流氷カレー(真ん中のヤツ)青が海、白いのが 流氷 だそうです。
味は、結構、普通 に 美味しい です。
わざわざ コレ(青いカレー)を食べに行ったのに………
帰ってきたら………新大阪 の 駅バル で………
丁度、ワールドカップ が開催されておりまして………
サムライブルー………………
アホ~~~………もっと早よ言わんかいっ
(まぁーまぁー………それで
)
そして………
コレに、更に………
レモン………
さて………どぉーなるでしょうか
………チチチチチチ
……チチチチ
…
チ~~~ン、タイムア~~~プ
正解は………
ピンク………ちゅーか、紫
まぁー小学校の時に 理科の実験 でやった
リトマス試験紙 の結果 そのまんま ですよね
此処までやったら、みきママさん もBlogに書かれておりますが………
しかし………
私は、更にもう一歩ありまして………
先程と 同じ麺 に………
カレー粉
しかし………
コレが、見事に 大失敗
見事に、味 も 色 も、立派な カレー焼きそば が 完成~~~………
仕方がないので………
画像を お借り しました。
カレー粉 に含まれる クルミン という色素 が、かんすい と混ざり 赤色に変化 する
更に………
ウスターソース をかけると………
画像、上部(ウスターソース をかけた部分)
画像、下部(ウスターソース をかけてない部分)
この状態は、アルカリ性 の状態
ウスターソース に含まれる 酢 は、酸性 の為、アルカリ性 と 酸性 が 混ざり
中和反応 が起こり、中性 である 黄色 に変化したのです。
今回の実験………どうでしたか
(最後の実験は、失敗しましたけどね………)
ううう~~~………
(ま、まぁ~~~………アルカリ性、酸性、中性
目で見て、凄く分かり易かった と思いますよ。)
ほんまに………
良かった、良かった
(立ち直り、早っ………)
P・S
ところで………
今回の実験で、一番大変やったことは………
紫キャベツ の入手
普通のキャベツ は売ってるけど………紫キャベツ が見当たらん………
田舎 を なめんなよ
(じゃーどぉーしたんですか)
サラダ(半額バージョン)
を
3つ
まぁー キャベツ の ストック はあるから、
まるまる1個買うと、余る から、丁度良かってんけど………
で………今回得たモノは
①焼きそば は………ノーマル が、一番美味い
②ソース は 酸性 である。
ちゅーことは………焼きそば も(私には)あんま良くない………きゃ~~~………