2つの名を持つ名画

2016年05月20日(金)

今回は………

ヨハネス・フェルメールさん　の



　　この絵

何で、こんな(題名を伏した)書き方をしたかと申しますと………

皆さんは、この作品の　題名　をご存知でしょうか

そうっ　真珠の耳飾の少女

です。

なんですが………

私の記憶が確かなら………

青いターバンの少女

とも呼ばれていた気が………

色々と確認してみると………

やはり………

2つ名があるようです。

フェルメールさん　の作品　との出会い　は、1本のDVDでした。

(勿論、この絵　は、とても有名な絵　なので　見かけた事はありましたが………)

私は、カメラ(写真)も好きなんですが………

この　フェルメールさん

絵を描かれる(デッサン)のに、初めて



カメラ　を用い………

カメラマンの眼　を持った画家　と云われています。

(何が違うのです)

構図(遠近法)　や　シャッタースピード　と　絞り　の関係(光量　と　範囲)　

をキチンと理解していないと不可能な配色など………

配色と言えば………

フェルメールさん　の絵は、独特の色彩で

青色　をよく使用されており

その青色　は　フェルメールブルー　と呼ばれています。

因みに、この絵　は　【オランダのモナリザ】　とも称されるそうです。