みなさま
ご無沙汰しております。
広域関東圏女性起業家サポートネットワーク事務局の中島です。
すっかり冬将軍に支配されてしまった東京です。
そういえば先日は何十年かぶりの11月に初雪でしたねー!
そんな中、
12月5日
女性起業家等支援ネットワーク構築事業の「第2回全国連絡会議」が行なわれました!
第1回目は決起集会的な意味合いもありましたが、プロジェクトがスタートして半年経った
今回は事業内容に踏み込んだ、また充実したプログラムとなりました。
全員参加でワークなどもあって中身の濃い内容となりました。
👇下記詳細です👇
日時 : 2016.12. 5(月) 13:00~17:00
主催 : (株)パソナ (女性起業家等支援ネットワーク構築事業全国事務局)
場所 : TKP東京駅日本橋カンファレンスセンター
参加者 (58名): 全国代表機関・経済産業省(各エリア経済産業局含む)・構成機関・有識者
講師 (株)ビズホープ コトリスラボ: 寺田社長
三島商工会議所: 小島 信之さま
【1】主催者挨拶・議事次第説明
主催者挨拶 (株)パソナ パブリック本部 本部長 : 有村 明
議事次第説明 全国事務局長 : 諸戸 智霞
【2】議 題
<第1部> 女性起業家支援事例紹介
※ 講師:コトリスラボ 寺田社長
三島商工会議所 小島さま
「女性起業家と商工会議所の有機的による連携支援事例について」お話し頂きました。
地域の企業や自治体からの広報・プロモーション・営業販売戦略等に関する悩み・事業の
相談に対して、専門のスキル・しなやかなアイディアをもつフリーランス女性がチームを組み、
その女性たちチカラを結集してマッチング・協働することで、地域経済の発展のチャンスを生み出します。
寺田社長自らが、女性フリーランス・起業家に必要なスキル(営業力など)もOJTでトレーニング。仕事と家庭の両立とスキルを活かせる仕組みと企業・地域活性化のトリプルウイン!!!(WINWINWIN)モデルの紹介です。
実際、女性起業家との連携、女性起業家と企業支援マッチングを行う、商工会議所の観点からお話し頂くことで、既存の創業支援者と女性起業家による有機的連携を各地域でも取り組める事例として提言して頂きました。
確かに商工会議所とこのような形でタッグを組んだ取り組みは、とても新しい切り口で、
トリプルシナジー効果ですね~。みんながハッピーになれます。
BtoB から BtoCへ、これまで取り組んできたプロジェクトは高い企画力と広報力で
TV「ガイアの夜明け」でも放映され注目を集めましたよ♪
<第2部> 会議 グループワークデイスカッション
経済産業省、浅野様より本事業についての今後の施策取り組み強化のお話を頂きました。
近畿経産局の土屋様より、女性起業家応援プロジェクト活動についてプレゼンテーション。
その後、参加者の近畿の仙田さん、沖縄の岩淵さんより、自身の起業・起業後における支援について実体験を伺いました。特に仙田さんはビジネスコンテスト、「LED関西」のファイナリストでお小遣い5万円で始めた事業は月商数百万に上がったという、関西ならではのユニークでバイタリテイ溢れるトークでした。
それからはいよいよ、グループワーク★でした。
テーマは2つ
女性起業家支援の求められる支援メニューとNW内の有機的連携の可能性について、各グループで、与えられて事例をもとに実践的なディスカッションをしていきました。
地域NWにおける本事業・本NWのブランドをどのように拡大発信し、伝えていくか魅せて
いくか。
代表機関として「女性として、構成機関に対して、広域・地域NWに対して」より広い周知を実行するための伝え方、発信方法‘魅せ方’を考えていきました。
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女性の課題に沿った起業を支援することによって、女性の就労を積極的に促進し、働く意欲のある女性が家庭のみならず、地域や職場でも活躍できる社会づくりに貢献することが、この事業であると考えます。
相談したい女性にとって、ネットワークなど関係のないお話で、私たちはまず、その女性をとりまく環境や、立場を理解し、その上で抱えている課題解決にむけて支援、サポートしていくことが大切なのではないかと、この会議を通して、改めて思いました。
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ということで
ワークもタイムオーバーでそのまま懇親会に突入しました(^O^)/
皆さま、来期も頑張りましょう(*^▽^*)