昨年は北海道、東北でヒグマ、ツキノワグマ出没でかなりのクマが駆除されました。
私は『駆除』という言葉が嫌いです。どうも人間優位、人間本位で他の命を奪ってもいいと正当化を表している言葉に思えます。
なので昨年は穏やかな気持ちで年を越せたという気持ちがありません。
(穏やかに・・・どころか怒りと無力感でしょうか・・・・?!)
動物園に行ってクマ舎にいると皆、『これが今話題の動物だ』とか『人を襲う動物や』とか『ヒグマなら負けるけどツキノワグマやマレーグマならなんとか勝てるかな?』とか・・・・挙げ句の果てに耳にした言葉は『害獣観に行こ!(ツキノワグマ舎の前に立ち)害獣やからこれは駆除していいねんで』と幼そうな娘に囁く母親・・・私にしてみたら『あんたこそ害獣やん!(人間やけど・・)』と心の中で呟きました。
でもそれが今の日本の世情なのでしょうね・・・・がっかり・・・同じ人間であることに嫌気がさします。
ただつい三日前に同じようにクマ舎の前にいたら親子連れ。お父さんらしき人が『話題のクマだ』と・・・。
(またか・・・聞き慣れたセリフ)と、思っていたらお母さんが娘さんに
『クマだけが悪いんじゃないのよ。クマも食べ物がなくて仕方なく町に出てきているのよ。』
初めてクマ舎の前で聞いた言葉!!嬉しかったです。
でも根本的な状況はそうです。
山の人間本位な開発で山を追われたクマもいます。生息地が狭くなり、力のない個体が追い出された件もあります。オスグマが怖くて(交尾したいオスグマは子育て中のメスグマを発情させるためにメスグマが連れている子グマを殺すこともあります)町近くに出て来た親子グマもいます。
親を殺されて彷徨う子グマもいます。
クマの駆除に反対の意を唱えれば炎上は目に見えているし、返される言葉はいつも同じ・・・。
北海道では春熊駆除も始まるみたいだし・・・今年も穏やかにはすぎせないんやろな・・・⤵︎
2026・・・・随分と放置していたブログを再開します!!
