第8回「世界学生環境サミットin京都」実行委員会・第10回全体会が開催されました!


サミット初日まで、残すところあと20日となりました。


ホームページのトップ にあるFLASHのカウントダウンが、ひとつ、またひとつと減っていきます…!


各部署は現在、当日に向けて着々と準備を進めています。


当日運営に関しては、


6月に入ると、立て続けにリハーサルが行なわれる予定となっています。


本番で実際に使用されるホールや教室を用いて、たくさんの機材を持ち込んでの大掛かりなものです!


肝心の意見書についても、


日本の全体会議長チームや、分科会の議長を担当していただくアメリカやカナダの学生たちを中心にして、

どんどん内容を詰めている段階です。


今日は前文のドラフトを共有しましたが、


Conserve(大切に使う)・Create(創り出す)・Collaborate(協同する)の'3C'を軸にして、私たち人間の行動をエコフレンドリーな方向へ導いていこう、という素晴らしい内容でした!


これからさらにブラッシュアップすることで、もっともっと素晴らしいものとなるはずですので、


皆様、本番に乞うご期待です!!




午後から行なわれた全体会は、通常どおり、委員長のあいさつ・サミットの目標確認から始まり、各部署から報告事項が挙げられました。


報告には、第一・第二分科会や議長チーム、海外学生の報告等、いわゆるサミットの“中味”の部分であったり、


mixiでの広報協力のお願いやベロタクシーの利用推進など、広報的なものであったり、


と様々でしたが、どの部署もひとつひとつ確実にタスクをこなしていってることがわかりました。




次週6月7日(土)には、21日に行なわれる全体会のリハーサルを行ないます。


本番と同じように英語で行ない、設営や取材等のリハーサルも兼ねています。


ここで出てきた懸案事項に迅速に対応し、本番までにじっくりとつめることで、内容の濃いものを作りたいと

思っています。


さぁ、あと少し、がんばろう!



第10回全体会


(サミット広報部 吉田・三上)

23日・24日学生サミットメンバーの一部が、子ども環境サミット in KOBE に参加・見学をしました!!


子ども環境サミット in KOBEとは、

G8環境相サミットの開催に合わせて、世界の小中高生が環境に関する意見を交換・発信するものです。

(詳しくは子ども環境サミット in KOBEのHPをご覧ください!)


主催団体の一つである、NGOのグローバルプロジェクト推進機構さまには、

GWに行なわれた、当サミットの合宿の勉強会のゲストスピーカーとしておいでいただいたこともあり、

当サミットのコンセプトにも共感していただいていました。



ここでは、広報部西澤が参加見学をさせていただいた、23日についてレポートさせていただきます。


ゲストの藤原紀香さんがツバルの現状を報告するイベントや子どもたちのポスターセッションと、

一般見学者が見られる範囲だけでも大変濃い内容でした。

(私たちは運営者側からIDをいただいていたため、一般見学者の方には公開していない部分も特別に見せていただくことが出来ました。)


なにより、世界各国22カ国から、たくさんの子どもたちが参加し、

それぞれの環境に対する想いを熱く語っている姿には感動すら覚えました。


ワークショップや他国の子どもとの交流と、参加した子ども達も大きく成長したことと思います。


私たち学生とともに未来を担っていく彼らのこれからの活躍に、大いに期待が膨らみました!


その他にも、サミットの規模の大きさや運営体制の面でも学ぶことが多く、

当サミットを充実させる上での参考となり、子どもサミットに続いて、

世界学生環境サミットが成功するように頑張っていこう、とモチベーションがあがりました。


最後に、子ども環境サミット in KOBEのみなさま、


このような貴重な見学の機会を与えていただき、ありがとうございました。



子ども環境サミット in KOBE


(広報部 西澤)

ただいま、当サミットでは、


第三分科会に参加してくださる、留学生の方を募集しています!


※第三分科会とは

 …日本へ留学している海外出身の大学生や大学院生が、地球温暖化問題や世界学生環境サミットin京都の意義について、広く意見交換をしながら国際交流を行なう場です。


詳しくは、下記のPDFファイルをご覧ください!

   ↓           ↓

【第三分科会】参加留学生募集要項

当サミットでは、最終日となる22日(日)に「学生意見書採択式」を開催し、小池百合子衆議院議員(元環境大臣)の基調講演の他、3日間の議論の成果を発表します。


採択した学生の意見書は、洞爺湖サミットに集う各国首脳へ提出するとともに世界に発信いたします。


5月18日より、この「学生意見書採択式」聴講希望の方を募集しております。


詳しくはこちらをご覧ください。

  ↓          ↓

【6月22日 学生意見書採択式】聴講希望者募集



【実行委員会】


5月17日、第7回世界学生環境サミットin京都実行委員会が開催されました!


今回も様々な事項について議論を経た上で、決定・確認が行なわれました。


 ・全体会や各分科会は、すでにウェブ上での議論が活発に行なわれていること

 ・第三分科会の留学生の募集が着々と進んでいること

 ・海外学生の来日時のサポートについて


従来の実行委員会と比べ、「サミット本番」関連の審議事項が大きなウェイトを占めるようになってきたことからも、「本番」が着々と近づきつつあることが実感できます…!


100パーセントの状態で本番に臨めるよう、全力で作業にあたっていきます。


0518実行委員会



【全体会】


引き続き、第9回全体会が行なわれました。


全体会とはその名のとおり、サミットメンバー全員が参加する会議です。


普段の活動は部署ごとに行なうことが多いですが、2週間に一度はこのような機会を設けて、部署を超えた交流や報告を行い、サミットに向けて一致団結をはかります。


国際色豊かであることも特徴的です。


本日もまた、各部署から中味の濃い報告がなされました。


5月14日に全体会、第一・第二分科会に参加する海外学生の募集を締め切りました。


その一方で、第三分科会の参加学生募集に励んでいます。5月31日の議題決定会議に向けて、今が正念場です。


最終日の一般公開聴講希望者の対応準備もほぼ完了しました。来週からは街頭にもポスターが出回る予定です。


第9回が終わり、サミット当日までの全体会は残すところあと2回となりました。


日々の積み重ねを大切にしたいと思います!



(広報部 三上・吉田)


5月13日火曜日、辺りも暗くなり雨も降り始めた夕方から、同志社大学寒梅館にてガクシン様にサミットを取材していただきました。

ガクシンとは、学生サークルの1つで、学生と会社が協力してフリーペーパーの学生新聞を発行しておられます。

サミットが立ち上がったいきさつ、サミットの内容、サミットを運営する上での苦労や喜びなど、およそ1時間ほどお話させていただきました。

終始なごやかな雰囲気で、笑いの耐えない取材でした。

たった6名から始まったこのサミットが、今はもう90名近くを抱えている、ということをお伝えすると、本当に規模が大きい、と驚いておられたのが印象的でした。

本日の記事はガクシンのGAKUSHIN TOPICに掲載され、6月1日に発行されます。

関西圏の大学には配布されているので、ぜひご覧ください!!


(広報部 三上)



(追記)ガクシンに載せていただきました。


ガクシン記事


5月10日、第6回目の実行委員会が開かれました。


今回の会議は、約5時間に及びました。
(これまでの実行委員会に比べると、これでも短い部類に入ります!)


 【補足】

 「実行委員会」とは、メンバー全員が出席する「全体会議」とは異なり、

 実行委員長、3人の副委員長、各部署の部長・副部長、その他の各部署担当者、事務局長など、30名弱で構成される組織です。

 この実行委員会が、サミットの意思決定機関となり、たくさんのことを決定してきました。



今回の実行委員会で決定・確認した主な事項は以下の通りです。

 ・サミットの目標・目的の明確化

 ・全体会の位置づけ

 ・第一分科会の議長は、ケンブリッジ大学(イギリス)の学生に決定。

 ・第二分科会の議長は、ヴィクトリア大学(カナダ)の学生に決定。

 ・意見書において「学生が行動する理由」を明確に示すこと。


…このほかにも、サミット本番に関する企画や、サミット後に発行予定のサミット報告書など多くのことが議題となっていましたが、ここでは割愛します。

サミット本番まで、あと1ヶ月少し。

各部署も、作業が佳境となってきています。

サミットメンバー、一丸となって走り抜けていきます!


(広報部 吉田)

午前10時から、同志社大学今出川キャンパスにて毎日新聞の取材が行なわれました。


本日の取材は、サミットの特集ページ用です。


まず、カメラマンの方による写真撮影が行なわれました。


サミットメンバー10数名が一室に集まり、議論している様子を撮っていただきました。


議論の内容は秘密、と言いたいところですが、“ビラのQRコードについて”がメインでした。

↑つまり議論はダミー、ということです…!笑


終始笑顔で盛り上がりましたので、真剣ながらも楽しい写真になっていると思います!


取材は副実行委員長2名、企画部長、広報部長、そして国際部副部長の5名が対応しました。


こちらの内容は、見てのお楽しみということにしておきます!


それぞれがサミットに向けて熱く語りました。


あと1ヶ月強、がんばろう。


この記事は5月18日(日)に全国版朝刊で発信されます。(5月7日現在)


当日の一般見学者募集案内も盛り込んでいますので、ぜひご覧くださいね!!


(広報部 三上)


5月2日~3日に、同志社大学びわこリトリートセンターにて、世界学生環境サミットin京都実行委員会のメンバーによる、1泊2日の合宿を行ないました!


現メンバー約90名の内、総勢57名が参加する、大規模なものとなりました。


2日という短い日程の中で、
模擬国際会議を行なったり、ゲストの方に当サミットについてご意見をいただいたり、ゴミ拾いイベントに参加したり
…と、非常に充実したプログラムを消化することができました。


勉強会で得た知識以上に、

普段の全体会議(通常1時間半程度)よりも長い時間を共有することで、メンバーどうしの交流を深めることができたのではないかと思います!



*勉強会(第1次~第11次)

【1日目】
第1次: 京都府さま 「京都府と当サミットの関係・京都府の環境への取り組み」
第2次: 模擬国際会議・第1部「各国意見表明」
第3次: 関西電力さま「エネルギーと温暖化問題」
第4次: 気候ネットワークさま「活動を通じて学生に伝えたいこと」
第5次: Global Project推進機構さま「環境子どもサミットの運営」
第6次: 模擬国際会議・第2部「議題の絞込み」


【2日目】
第7次: ゴミ拾い@びわこ湖畔
第8次: 模擬国際会議・第三部「意見書に向けて」
第9次: ap bank 見山さま「ap bankの活動と、活動における問題解決法」
第10次: 同志社大経済学部教授 郡蔦先生「日本経済と環境問題」
第11次: 模擬国際会議・第4部「意見書採択」



勉強会風景


関西電力さま


食事風景




*ゴミ拾い
ゴミ拾い

53HERO (ごみヒーロー)さんの呼びかけに応じ、5月3日(ゴミの日)の「53の日アクション!2008」に参加させていただきました。


朝のびわこは、爽やかでとても気持ちよかったです!


拾ったゴミの中には、たばこの吸殻が多く含まれていました。


当たり前のことですが、ポイ捨てはダメですよ!


(広報部 吉田)

こんにちは、世界学生環境サミットin京都 実行委員会 広報部です!


当実行委員会は、2008年1月末から活動を続けてきましたが、


このたび、公式ブログを開設することになりました!


これからは、当実行委員会の活動やイベント等の告知を、このブログでも行なっていきたいと思いますので、


公式HP ともども、よろしくお願いします!


(広報部 一同)