日本のマンション発売5年ぶりプラス
2010年の日本の主要都市のマンション発売戸数は、
8万4701戸で、前年に比べ6.4%増、5年ぶりプラス
に転じた。
地域別では3大都市圏は順調に伸びたが、地方圏は
大幅にマイナスになって、北陸・山陰、中国もある程度
のマイナスだった。
首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉) 22.4%増
近畿圏 9.8%増
東海・中京圏 8.9%増
北海道 26.0%減
東北 23.9%減
関東 61.1%減
四国 36.5%減
九州 33.0%減
北陸 3%減
山陰 3%減
中国 3%減
12月の貿易収支は黒字7,277億円
発表された平成22年12月分貿易統計速報により、
貿易輸出額は6兆1,128億円で13ケ月連続で前年同月比増、
貿易輸入額は5兆3,851億円で12ヵ月連続で前年同月比増、
差引の貿易収支は黒字7,277億円で2ケ月ぶりの増になった。
輸出額増の品目は自動車、金属加工機械、鉄鋼など。
輸入額増の品目は鉄鉱石、石炭、非鉄金属鉱など。
留学生の採用増加
大学生の就職内定率が低い就職氷河期ですが、
外国人留学生を採用する企業が増えている。
留学生を採用するもっとも多かった理由は
「優秀な人材を確保したい」。
母国のことに詳しく、英語と日本語が話せる等、
留学生の能力が高く評価されているようだ