平成２４年１１月１８日（日）広川町民体育館にて、第１３回近畿ノーギアパワーリフティング選手権大会・第１６回和歌山県ベンチプレス大会と同時に「第２回和歌山マスターズベンチプレス大会」が開催されました。梶川理事長による開会宣言の後、藤田さんがアカペラで見事に国歌を斉唱され、パワーリフティング協会会長の宇治田県議会議員の挨拶、広川町白倉町長からの祝辞と続きました。
和歌山マスターズベンチプレス大会のＭＶＰは国歌斉唱をして下さった藤田俊夫さん（７７歳）。藤田さんは７４kgクラスに出場し、久しぶりの１００kgを堂々と持ちあげ、ＭＶＰに輝きました。週１回～２回の練習を欠かさず、今年は４回の大会に参加。アメリカで行われた世界大会にも出場されました。この時はベンチスーツを着用して９５ｋｇをクリア。来年プラハで開催される世界大会にもすでにエントリーしています。国体の会場がこの広川町民体育館ですから、ぜひ広川町の人々にも会場に出向いて見てほしい、そして国体を盛り上げていってほしいというのが藤田さんの願いです。
平成２４年９月９日（日）和歌山市民温水プールにて、和歌山県水泳連盟主催、和歌山マスターズクラブ協力の「２０１２わかやまマスターズスイミング大会」が開催されました。
参加者数は男子１０２名 女子７６名で、２０１１年１０月１６日の第１回大会を上回る大会新記録は、男女合わせて１６９個、大会タイ記録が２個というすばらしい成績に終わり、参加者全員には記録証が手渡されました。
途中、ロンドン・パラリンピック男子水泳１００ｍ平泳ぎ銀メダリストの中村智太郎選手も応援に駆けつけ、盛り上がりを見せました。
大会に参加した、「ADかつらぎSS」所属の岡村武夫さん（７２歳）は、体力維持のために奥様と共に５２歳から水泳を始め、今年で２０年になります。週２回、１時間の練習を欠かさず、年１回大会には必ず参加し、体力が続く限り今後も続けたいとおっしゃっていました。今大会には２５ｍ自由形、５０ｍ自由形、２５ｍバタフライの３種目に参加され、好成績を残されました。
また、最高齢参加者の「パル紀の川」所属桑山菅子さん（８９歳）は、ご主人を亡くされて後５２歳から水泳を始め、レインボーカップでハワイまで行かれたことがあり、バタフライ記録保持者でもあります。最初週１~２回だったのが、６０代からは週３回の練習をこなすようになり、途中脊椎管狭窄症によるブランクがあったもののそれを乗り越え、リハビリを兼ねて復活。今回２種目に参加され、５０ｍ自由形では1:07.00の大会新、２５ｍ背泳ぎでも34.31の大会新記録を打ち出しました。「榎本理事長のおかげです」とおっしゃる桑山さんは、まだまだ道半ば、９０になっても１００になっても体が動く限り水泳を楽しみたいと元気はつらつでした。
２５ｍを３０秒に限りなく近く泳ぐという、恒例の３０秒レースは29.90というすばらしいニアピンが出ました。
各チームの応援も大変盛り上がり、充実した楽しい大会でした。
７月８日（日）９：００より岩出市民体育館において２０１２和歌山マスターズハンドボール大会が開催されました
参加チーム数は男子２チーム・女子２チーム、最高齢参加者は５５歳の方
スピード感あふれ迫力ある試合に圧倒されました。
男子は２５－２４できーちゃんチームの優勝、女子は１５－１４でわかちゃんチームの優勝
男子女子共に１点差の接戦
非常に緊迫した試合となりました。
ハンドボール協会 鶴保会長挨拶
男子優勝 きーちゃんチーム 女子優勝 わかちゃんチーム
