こんにちは。RIKAです。
先日書いた、この記事
いったい何があったのかというと、
あるトラブルから、
私の真ん中に、私がいない！
って、気づいてしまったのです
実は、昨年も同じ気づきがあり、
一度、私の真ん中に
私を戻したつもりでしたが、
無意識のうちに、
また、私がいなくなっていました
私の代わりに、
真ん中にいたのは、
「お母さんである自分」と
「仕事で認められることが
大切と思っている自分」。
本来の私（魂がワクワクすること）
ではなく、
お母さんの役割が私だと思い込み、
仕事で評価されることが私だと
思い込んでいたのです
あんなに「たった一人の自分を生きる！」
と自分に誓ったはずなのに、
なぜ私がいなくなってしまうのか……。
その感情をたどると、
出てきたのは、
「お母さんに愛されたかった」
「お母さんに認めてもらいたかった」
「寂しいよ～」
「もっと見てほしい～」
という悲しみ。
こんなに悲しいんだ、
と思うくらい、
涙がとまらなくて……。
いったいどれだけ、
悲しみにフタをしてきたのだろう。
何をしても涙が止まらず、
抑圧してきた感情を解放すること２日間
恋愛がうまくいかなかったのも、
子どもに依存してしまうのも、
何かにのめりこみすぎるのも、
仕事中毒になるのも、
全部、お母さんに愛されたくて、
認めてもらいたかった感情に
翻弄された現実
寂しさからの不足感を
埋めるために身につけたもの、
それが、お母さんの役割であり、
仕事で認められること。
私が寂しかったから、
子どもに寂しい思いをさせたくなくて、
自分を犠牲にして、
過剰に「お母さん」になってしまう自分。
認めてほしかったから、
自分の本当にやりたいことを差し置いて、
仕事で評価を得ることを求めてしまう自分。
執着と依存の
重たいエネルギーだと
わかっていても、
なかなか手放せないのは、
これらのおかげで安心を得てきたから。
それを手放すというのは、
自分の安心を手放すようなもの。
お母さんである自分、
仕事で認められる自分、
を手放したら、どうなってしまのか……。
自分が崩壊しそうで怖かったけれど、
それよりも
「自分を生きたい！」
という
強烈な想いが湧いてきたのを感じ、
「私に還る」ために腹を括り、
意識のバンジージャンプをしたのです。
腹を括るってすごいと思うのは、
それまで、やれない理由ばかり言って、
後回しにしてきたことを
実行してみよう！
という気持ちになれること。
私の場合は、
無意識にやってしまう家族のための買い物、
毎日のご飯づくり、
掃除、
子どもを心配しすぎること、
などをやめて、
やりたいときに
「私」が「お母さん」を楽しんで、
やりたくないときは、
やらない選択をすることを
子どもたちにも話しました
依存と執着を手放すという
私の自立は、
子どもたちの自立にもつながり、
面白いくらい家族のエネルギーが
動いているのを感じています
お母さんに愛されたい、認められたい、
という強烈な想い。
あまりにも無意識にフタをしてきた感情。
それらがすべての動機になって、
執着や依存を生んでしまうんですね。
そうして、自分を見失い、
魂が求めていることは無視され、
ただ日常をこなす日々に
なってしまう……。
そんな人生、寂しすぎる
私の真ん中に私が戻ってくる
それは、魂の喜びだと感じます。
私には私がいる。
いつも私が一緒にいる、
それだけで、元気100倍湧いてきます
寂しさが100％
なくなることなんてないでしょう。
これから先も、
私の真ん中が、
またブレてしまうかもしれません。
でも、ブレたら手放す、
ブレたら手放すの連続で、
少しずつ、依存や執着をはがしていけば
いいと思うのです。
どんどんクリアな私に
なっていくのが楽しみです
（私は私を生きる！ この木のように堂々と）