こんにちは。RIKAです♪

 

今日は節分。近所の神社でも、

福男、福女たちが豆まきをする

イベントがおこなわれていたよキラキラ

 

節分の日は、学校で、

「心の鬼を追い出しましょう!」と教えられ、

自分のダメな部分を書き出す時間を

もうけるところも多いですよね。

 

私も、子どもたちには、

そう教えていた。

 

でも、よく考えると、

なんて自分に冷たいことをしてきたんだろう、

って思うえーん

 

自分のダメな部分を

自分から追い出すって、

自分自身をいい・悪いでジャッジして、

悪い部分は認めないってことだよね滝汗

 

もし、私が「ダメな部分さん」だったら、

絶対グレる!

 

不良って言われている子たちも、

ダメなレッテル貼られて

のけ者にされるから、

その反発でグレてるんだよね。

 

不良の子たちだって、

ちゃんと話を聞いたら、

すごく優しくて、

温かい子だったりするラブラブ

 

それと同じで、

心の鬼が見つかったら、

それを抱きしめてあげるからこそ、

いい自分も悪い自分も統合されて、

プラスのエネルギーになるんだと思うハート

 

金城幸政先生の著書

『あなたのなかのやんちゃな感情とつきあう本』のなかに、

こんな一節がある。

 

 

=====

本当のことをいうと、自己嫌悪、罪悪感、嫉妬などの

ネガティブといわれる感情が自分を支えてくれていたです。

自分を本質にたどりつかせるため、

そして自分の気持ちを落ち着かせるためのバランスをとるエネルギーとして、

そばにいてくれたのです。

 

~中略~

 

だから、手放すときは、これらのやんちゃな感情たちに、

「今まで私を助けてくれて、ありがとう」といって、

優しく手放すことが大事。

するとね、面白いことに、この自己嫌悪や罪悪感、嫉妬といった

ネガティブな感情は、

「あ~、やっと気づいてくれたか。

自分たちの出番も終わったよ!」

といって、後ろに手を伸ばし、背中のチャックを下ろすんです。

チャックを全開にして、中身が裏返ってみると、

なかから出てきたものは……?

 

そう、愛。

どんな感情も、実は「愛」がひっくり返っていただけってことがわかるんです。

すべては、愛が変身している。

つまり、すべては愛を知るための感情だったということ。

=====

 

 

私も今までずっとネガティブな自分を嫌っていた。

 

素直じゃない自分、

不安になる自分、

落ち込みやすい自分、

暗いのに明るいフリをする自分、

いい人のふりをする自分、

 

だから、そんな自分じゃダメだと、

弱さを追い出し、

自分を正そうとしていた。

 

でも、受け入れないものは変わらない。

だから、受け入れるまで、

 

素直になれないこと起こり、

不安になることが起こり、

落ち込むことが起こり、

暗くなることが起こり、

自分を押し殺していい人を演じなければいけないことが

起こっていたんだよね!

 

自分を見失ったのは、

自分を正して、

自分の弱さを見ずに、

自分をごまかし続けた結果だったって、

わかったおねがい

 

だからね、私は

「心の鬼を抱きしめよう」って思う。

自分の弱さも自分の一部。

そんな自分を認められたら、

弱い自分とタッグを組んで、

プラスのエネルギーが湧いてくるはずキラキラキラキラ

 

だから、

あなたのなかの心の鬼と仲直りしてねハート

その鬼は、愛が変身したもの

だったことに気づけるはずだからキラキラキラキラ