手術・・・


怖がりの私ですもの。巣の状態だったらヤダヤダ騒いだでしょう。


でもこの状況。


メチャクチャ陣痛MAXでお腹の赤ちゃんが危険です。なんて言われると。


「さぁ、お切りなさい。お腹の赤ちゃんを一刻も早く取りだすのよ」


もうなんでもかかってコイでした。



準備がいろいろあるようで手術は22時からって。


あーもう手術するまでの時間が長かった・・・


痛くて辛いのに、手術のための準備が大変大変。


普通、帝王切開で出産する人は前日に入院して準備を整えてから手術に臨むんですってね。


私はそんな準備をしてなかったので、レントゲンとったり、採決したり、変な靴下履かされたり、毛剃られたり・・・


手術までの時間は辛かった・・・


そしてやっとストレッチャー?に乗せられて手術室に。


うわぁーなんかドラマみたいやん。


なんて感動してる余裕もなく、手術室に運ばれました。


そして細~いベットに寝かされて。


団子虫みたいなポーズ取らされて、腰に注射打たれて。


・・・陣痛が・・・消えた・・・


麻酔が効くと陣痛が無くなるんだ!!


でもしゃべれる!!


「わーい!痛いの無くなった!!」


はしゃいでいたら先生に「内臓が動くからしゃべらねいでね~」って注意されました。


だってさーさっきまでのあの激痛が全く無くなっちゃったんだもん!!


あの激痛だったのが嘘のよう!!


嬉しくて先生に伝えたかったのに先生は釣れませんでした。


そりゃそうだよね。


これから命をかけた手術が始まるんですもの。


手術中も全然痛くも痒くもなく。


赤ちゃんに早く会いたい!!


そうこうしていたら「ハイ!!今お腹から赤ちゃんでましたよ!!!」


やった!!!やっと会える!!!私の赤ちゃん!!!!!!


でも変なの。


赤ちゃんが全然・・・泣かない・・・


普通産まれたら「オギャーオギャー」って泣くんじゃないの??


テレビだとそうだよ。


泣かない子って・・・やばいんじゃないの・・・


「先生!!なんで!!!???なんで赤ちゃん泣かないの!!!!!」


今日一番の大声で泣いて叫びました。


助産師さんが「大丈夫よ~大丈夫よ~」


って言ってしばらーくしたら・・・


「オギャー」って泣いた!!!



後で聞いたところ、お腹から取りだしたら泣かなかった赤ちゃん。


私が心配してるから「大丈夫よ」って言ってくれてたんだけど、


助産師さんは背中をバシバシ叩いて泣かせるために必死だったんだとか。



帝王切開だったからカンガルーケアはできなかったけど、


産まれたてホヤホヤの赤ちゃんを目の前に連れてきてくれました。


しわくちゃのお顔で元気よく泣いてくれました。


10ヶ月間お腹の中にいたのはこの子だったのね!!


パパとママのもとに来てくれたベイビーはこの子だったのね!!


無事に産まれてくれてありがとう。


嬉しくて、感動して、泣きました。



平成22年2月3日


22時55分


体重 2865グラム


身長 46.9センチ


元気な元気な女の子がこの世に誕生しました。



そして私は寝てしまい気づいたらベットの上。


目を開けると、旦那とお父さんとお母さんがいました。


「良く頑張ったね」


って言ってくれました。



興奮してなかなか眠れなかった。



目が覚めた。


時間は朝の4時。


ん??脚が、しびれてる。


寝返り・・・?できない!??身体が動かない!!!!


寝返りってどうやってやるんでしたっけ?



これから手術後の痛みと、赤ちゃんと完全同室で寝不足の日々の戦いが始まりました。


---完--- 



病院に着いたら入院のために書類をいっぱい書かされました。



この時すでに結構陣痛もきてて、字を書くのが辛かった!!!



元々へたくそな字なのにとんでもないドへたくそな字で書類に書いたな~



そしてまさかのアクシデント発生。



陣痛室前で助産師のおばちゃんに「はい、お母さんはここまでです。」



は?ナンデスカソレ??聞いてないんですけど。



そう。私は知りませんでした。



この病院は陣痛室には旦那以外は入れないって・・・



母も私も不安なまま別れ離れになってしました。




その後、陣痛室に一人っきり。



そう。うちの旦那。どーしちゃったのよ?ってね。



この時期超忙しくって早く帰ってこれなくて。



まさかの陣痛室で一人「ヒッヒッフー」ですよ。



時々陣痛室に助産師のおばちゃんが来てくれて



「痛いんです・・・助けてください・・・」



って必死で手を握りしめてたな・・・



そしたら「ちゃんと呼吸しなさい!フーって息を思いっきり吐くのよ!!」



実行したらなんかちょっと楽かも。



痛いと息を吐くんだけど吸うの忘れちゃうんだよね。



だから思いっきり息を吐くといっぱい吸えて呼吸が楽になる。



一人でヒーフーがんばったよー



でもね、まだ余裕あったからみんなにメールしたりできたんだよな。




その後、旦那が18時頃だったかな?



やっとこさ病院にきてくらた頃から陣痛MAX!!



いつもヌボ~ンとしてる旦那だけど、この日は腰さすってくれたり、手握ってくれたり、一緒に呼吸してくれたりと、



だいぶサポートしてもらいました。



いまだかつて見たこともないくらい頼りになりました。





病院ではお食事の時間になったらしく、私にも夕食が配膳されてきました。



ってか、こんな時に誰が食事できるんだよ!!いらないっつのー!!



って思ってたら食べるヤツが一人いたよ・・・



助産師に「あ~これ食べても良いんですか~?」なんて言って旦那食ってるし!!!



なんかツワリとやらを一度も経験しないままここまできたのに。



ここに来てなんか陣痛とともに吐き気があったんだよね。



旦那の食べてるご飯の匂い・・・嗅ぐのが辛かった・・・





私がイタイ!って騒ぐと赤ちゃんが苦しくなるって言うからさ~



すごい耐えたよ~



ギャーギャーも全然言わなかったもん。



しかし、陣痛はかなりの勢いで来てるのに子宮口が一向に開らく模様がなし。



そうこうしているうちに破水はどんどんぢてっちゃって、なんか私の周りが慌ただしくなってきた。



赤ちゃんの心音が下がってきちゃったの。



この状況が続くと赤ちゃんの影響がでちゃうかもって。



そして。



先生が内診したら「なんだ!!!なんか出てきてるぞ!!!」



ってすごい焦ってる!!!



何??何何??何ができてきてるの!???



「先生ーーー!!何??超怖いんですけどーーーーーー!!!!」



ってその時は発狂しましたよ。



結局それが何だったのかは今でもわからないんだけど。



たぶん私の子宮筋腫の一部が出てきちゃってそれが子宮口を塞いで赤ちゃんが出られなかったのでは?



という話になっています。




このままではお腹の赤ちゃんが危険。



と判断されて緊急帝王切開手術を行うことになりました。



今日2月3日。


娘、カヤちゃんはめでたく1歳をむかえることができました。


この1年大きな病気もせずに元気いっぱいよくがんばりました。


そしてママも1年間よく頑張りました。


やっとパパとママのもとに来てくれたカヤちゃん。


初めての子育てに挫けそうなこともたくさんあったけど、


ギュッと抱きしめると辛い気持ちは吹っ飛んじゃう。


カヤちゃんは大切なパパとママの宝物。


一生あなたを守り続けます。


あなたは自分の好きなように、幸せな人生を送ってね。



一年前の2月3日。


今日は予定日で検診の日。


寒い寒い日でした。


前日には雪も降ったんだよね。


検診の結果、子宮口の感じからみて今すぐ生まれそうではないって。


予定日だしちょっと刺激してみよう。


ってことで処置を終え、なんの変化もなかったので一旦家に帰ることに。


今日は節分か~そうだ~恵方巻きでも買って母のいる実家にでも行ってお昼ごはん一緒に食べよ.。


っと言うことでデパ地下でお買いもの。


恵方巻き売り場の店員さん


店) お腹大きいですね!予定日はいつなんですか~?


私) 今日です!


店) えーーーーッ!!今日ですか!?気をつけて帰ってくださいね。元気な赤ちゃん産んでくださいね!!


なんて会話したっけな。


家に帰る途中、な~んか下っ腹に違和感が・・・気のせいかな~なんてあんまり気にも留めなかったけど。


これが陣痛の始まりでした。


実家に帰り母とお昼ごはんを食べながらくつろいでいると、やっぱりお腹が変。


今までに感じたことのない違和感。


変!変!変です!!


その違和感は徐々に痛さに変わってきました。


「お母さん、陣痛来たかも・・・」


母、パニック。


娘、意外に冷静。


とりあえず恵方巻きを2人で完食して、私の家にタクシーでGO。


痛みの感覚がイマイチばらつきがあって、間隔もけっこうあったからお家で待機していたら。


サーーーーーっておもらしのような変な感覚が!!!!!


急いでトイレに行ったら破水!!!!


母、大パニック。


娘、意外に冷静。


病院に電話したら急いで来てください!!と言われ、タクシーを呼び病院にgo。


なんの会話したか忘れたけど、タクシーの運ちゃん良い人だった。


揺れないように気をつけてくれて、近道いっぱいしてくれました。


---つづく---