「忙しさを理由に子作りの努力をしないのに、子供はできますか?」
と言う、ご相談がありました。
今回は、お悩みへの具体的な解決案ではなく、その裏側に潜んでいる気持ちを明確にして、ご自身で解決方法を見つけやすくする方法をご紹介します。
このお悩みには、「現状の生活では、仕事の優先度が高い」、でも「未来では子供と過ごす生活が欲しい」と、いう二つの望みが存在しています。
このように、数々の悩みの中で、「今の自分の行動」と「理想の未来」がマッチしていない事から生まれてくる悩みはとても多いです。
なので、この場合の解決方法は、
・「今の自分の行動」を未来のために変える。
・「理想の未来」のイメージを変える。
のどちらかになりますよね。
でもその前にあなたの生活で、改めて見直していただきたい部分があります。
それは、あなたが想像している未来の理想像や、現在やっている行動は、本当に自分で選んだ事でしょうか?
メディアや知人が「良い事」だと言っていたから、なんとなく「良い事」だと思い込んでしまい、それを追い求めていないでしょうか。
本当は「やりたくない事」だけど、それを自分で直視したくないし、人にも見られたくない。
なぜなら、自分の価値が下がってしまうから。
そう思っていませんか?
このようなお悩みを無くしていくために、まずはあなた自身が「本当はやりたくない事」を明確にする事が必要です。
例えば、この場合は、「パートナーと子作りをしたくない」や「この仕事をずっと続けたくない」という「やりたくない事」が隠れている可能性が高いです。
パートナーとの営みに普段から意欲があれば、もともと子作りの努力で悩む事はないのですから。
それに今は仕事が忙しくても、いずれは仕事よりも子育てを大切にする生活を望んでいるように思います。
この「やりたくない事を明確にする事」は今まで必死にフタをしてきた部分を、公にしていく作業でもあります。
なので特にこれまで、立て前や世間体を重んじて来たような人にとっては、強はい苦しみを感じる人もいるかと思います。
でも、それを誰かに言う必要はなく、自分の中で明確にするだけで大丈夫ですので、思い切って出してみてください。
次に、今の生活の中で、自分の思考と行動を締めているトップ3を知ってくさい。
そして、あなたの一日の行動の中に「本当はやりたくない事」が組み込まれていないか、見直してみてください。
そして、可能であればトップ3を「あなたがやりたい事」で埋め尽くせるように、「やりたくない事」から「やりたい事」へ少しずつ入れ替えをしてください。
この時の「やりたい事」とは、これから出会う100人にそれを否定されたとしても、それでも「自分がやりたいんだ」と思える事です。
人の生活は、自分の「思い」と「行動」で構成されています。
そして、1日に思える量と、行動できる量には上限があります。
それを「やりたくない事」のために使わないでいただきたいのです。
・やりたくない事を明確にする
・やりたくない事を勇気をもって手放す
・やりたい事や、叶えたい事を知る
・やりたい事や、叶えたい事のための行動を増やして行く
このようにまとめてみると、とてもシンプルな事です。
今現在の自分の「思い」と「行動」が自分にとって良い物であると信じ切っている人ほど、悩みはなくなります。
僕は、「やりたい事をやる事」とは、万人に与えられている権利だと思っています。
その理想が叶うかどうかは未来のみぞ知る事なので、実現するかわかりませんが、理想のために一歩を踏み出す事、さらに次の一歩を踏み出す事は、この世の誰もが選択する事ができます。
あなたが「楽しい」と思える選択をしてください。
そして、その選択を噛みしめ、ベストな選択だと信じてください。
あなたが幸せになる、幸せであり続ける事を今日も心より願ってます。
今日も素敵な人生をお過ごしください。
鈴木天尋
