バリバリCD派だった私が、

如何にしてアナログレコードを再発見し、

のめり込んでいったか、

その経緯を辿ります。




アナログレコードとの遭遇は小学生のとき。

当時はアナログレコードとテープの時代です。


自宅には4チャンネルのソニー製ステレオセットがありました。

スピーカー以外はオールインワンタイプのです。


応接に置く家具調デザイン。

オール木目。

流行りましたよね。


中学生から高校生にかけては、

セパレートタイプで自前のオーディオを揃えたっけ。


アナログレコードは、

ロックを中心に数十枚持っていた気がします。


ところが大学に入ると(1980年代後半)、

本格的なCD時代が到来し、

新規でアナログレコードを購入することは減っていったと思います。


CDの方が手軽でいいな、

CDはスクラッチノイズが入らないのでアナログレコードより音がよい、

などと考えていました。


1990年代に社会人になり、

アナログレコードとレコードプレーヤーは捨ててしまいました。

引っ越しのときだったかな。


また当時、

リマスターCDが続々発売されるようになり、

給料のかなりをCD購入に充てたことを思い出します。


会社帰りは即レコファンへGO。


2000年以降は、

コンピュータ技術の進歩によって、

再リマスターCDの発売ラッシュです。


幻の名盤の復刻も止まりませんね。


それほど高価なオーディオでなくても、

リマスターCDはそれなりの音で鳴ります。


クリアで分離がよく元気な音、

いわば現代的な音といったらいいでしょう。


こうなったら、

アナログレコードを聴く理由がありませんよね。


ってか、レコードもレコードプレーヤーも

随分前に捨てちゃったし。


ネットでCDが手軽に買えるようになりました。


amazonとかHMVとか、

輸入盤は確かに安い。便利。


CDをシリコンオーディオに落とせば、

いつでもどこでも音楽が聴ける。


音よし

価格よし

種類が豊富

二次利用が容易

音楽を聴くならCD以外に考られない。


僕にとってのレコードは、

DJ達が操作性ゆえに選択する特殊な世界となりました。




そこに転機が訪れたのです。


本格的なオーディオシステムの購入です。


(続く)