高3の春、
早ゼミと共に受験勉強をスタートさせた私。
早ゼミに行くのは日芸の対策講座がある、
水曜日と土曜日の週2回です
水曜日は作文対策、
土曜日は国語と英語と作文対策という内容。
この“作文対策”ですが、少し説明しますね(o^-')b
普通、大学受験というと
小論文が一般的な試験だと思います。
しかし、日芸の放送学科は作文なんです!
(ただし来年からは二期入試は小論文になるそうです)。
(字数、テーマ、制限時間は当日発表)
だから、エッセイや物語、詩などの
好きな形で文章を書くことができるんです。
まあ、そこまでは他の大学もあるかもしれませんが、
日芸らしいのが、その作文のテーマ
例えば、
「キャベツ」 「ありがとう」 「嘘」 「素顔」 etc 。 。 。
これを試験開始直前に黒板に書かれるわけです。
えええぇぇぇぇぇぇ
って思いません??笑
時事問題とか一切関係ないんです。
だから、ポンっと出された上のようなテーマに対して
すぐ良い内容のアイデアを考えて
時間内に文章として完成させる練習がとても大切!!
過去に、一次試験の国語と英語はすごく出来たのに、
二次の作文で書き慣れていなかったせいで
焦ってしまい、書ききれずに
不合格になってしまった先輩もいるそうです。
まあ、時間内に字数ピッタリに書いても
なんの独創性もなければ落とされしまいますが
結局、勉強だけが出来れば良いという
わけにはいかないのが日芸です。
で、この作文対策では、
先生から出されたテーマの作文を
出来れば時間以内に(書けなければ次回までに家で)書いて
一人づつ添削をしてもらうという内容になっています。
添削してくださるのは、
日芸国語を担当している池村伸二郎先生です
少し怖いけれど、生徒のために一生懸命に
なってくださるので、
頑張って先生について行けば
合格に導いてくれる心強い先生ですよo(^▽^)o
先ほど、作文は好きなように書くことが出来ると書きましたが、
一応基本的な書き方はあるわけで、、、
それもしっかり教えてもらいながら
自分の書き方を見つけていけるのでとても良かったです
ここで!こんな書き方をしたら減点される可能性が高い
という書き方を一つ教えちゃいます( ̄▽ ̄*)
それは、、、『夢オチ』です!!!
これは、作文のまとめ・締めとなる文章が
「それは夢だった。」と書いてしまうこと!
だれもが書いてしまうようなオチですよね~
でも、なんだか安易なまとめ方ともとれます。
だからこそ、独創性がないものとみなされて
減点の対象になってしまうそうなんです
いままでの自分の作文を読み返してみてください。
『夢オチ』になっていませんでしたか
このほかにもさまざまな作文のテクニックを
教えてくれるので、ぜひ早ゼミに行ってみてくださいね(・ω・)ノ゙
少しでも多くの知識やテクニックを身につけて
合格に近づいていってください