「2019年 3回目のサーフィン」 | 旅館の親父のブログ

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群馬県の山奥で、温泉旅館を経営してます。
1955年生まれ、温泉旅館を経営してる者です。
子供の頃から興味を持ったものは何でも収集(追求、研究)
したくなる、コレクター癖があります。
そうです!波乗りも還暦過ぎてもやってます!
よろしくお願い申し上げます。


「2019年 3回目のサーフィン」
カメラマンとは初!(正確にはかみさんですが・・)

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2月3日に、頑張って冬の日本海に行った後は、(その時は何とか行けたけど)
老化には勝てなく、体も心も不安になり、何より腰や膝、特に坐骨神経痛の様な体調が続き、
「もしかしたら今年は、波乗りは無理なのか?」そう思い始めイライラやストレスで、
今度は、心の病も最悪!又、2年前の年8回の最低な年みたいになるんじゃないかって、ずっと思ってました。
行く気になって来た、月曜は、素泊まりとはいえお客様が有る・・・

「行っちゃえば良いのに♪」

かみさん言ってくれたが、風が入りそうとか、寒いんじゃないかとか?
腰の痛みで、運転やウエットの着替えが一人じゃ無理かな?
とか、益々マイナスな心になって行く・・・

もう2ヶ月近くやってない?ダメかな?

久々に、波情報を見た・・新潟はクローズ?ジャンク気味?
茨城は、サイズなく南風が強く吹きそうだけど天気は良さそう?
そして暖か・・・・思い切って切り出した、
「嫌なら良いけど、茨城付き合って頂けますか!」
考え中です。・・・・即答は、無い・・・

そりゃ~そうだよね、爺いの介護&撮影班では何の楽しみもない。

ずっと凹み暗くなってた私を見かねたのか、
「仕方ないなぁ~良いよ行っても」
何度も年を押し、
「嫌なら本当に良いから、も少し暖かくなったら一人で行けるから」
などと・・・
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風が入り少し面が乱れた時間帯も・・・

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1000円で買った、タウカン、ダイバー自動巻を巻いて行くんだ。
(シャレで買った)

慌てていく必要なし、それでも6時ちょい過ぎには出発した。
もうすっかり日が伸び、明るい、ただ前の日に降った雨が凍って少しビビった!

前日に握ってくれたオニギリ、買っておいたパンを食べながら、伊勢崎まで下道を行く。

二人なので海前のコンビニに寄って、トイレ、

そして海が見える丘の上から、眼下に広がる海を見る。
ラインが見えた、大丈夫かなぁ~小さすぎかな?

「おお!波ある!」
「サーファーも見えたって、かみさんが言う」でも膝?
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ああ!これは帰りに写したんだけど・・

お日様が出て、暖か、もう波チェックしないで着替え始める。

3年くらい前までよく話した、面々がやって来た、久々に会えて嬉しかったよ。
「いやぁ~親父さん、病気って聞いてて心配しました、何だ!元気そうじゃ無いですか!」

空元気と言ってる、自分に苦笑した。

浜に降りるまでが一仕事?

ゆっくり出やすい場所を見極めパドル開始・・・
北側に一人、でも私は、南側の正面にした。
楽々出れたが、早い波です。本当に今回は先ずは乗れるのか、立てるのかが心配でした。
最初は案外、腰も大丈夫です。

軽くテイクオフ! 乗ってすぐに崩れダンパー小波・・・
1発目は、すぐ終わった。(良かった♪乗れたちょっとだけだけど)

2本だったか3本目かな?割と気持ちの良いバックサイド乗れました。(これで十分)
と、マジで思いました。

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インサイドまで乗り継げたら最高!
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そこまでは謙虚な俺だったけど、一人乗り放題と、調子に乗った。(爆)

水温は低いけど、風は暖かなオフかな?

サイズは膝波だけど、意外と早く難しいです。たまにモモくらいも?
仲間も入って来た、そこの息子も入って来た・・この4月から高校生(今の人は幸せですね)
ああ気持ちいい!少し南風が強くなりサイズアップもあったが、小さくて2ヶ月ぶりには丁度良い。

時計を忘れたりしたが、まぁ~それで我慢し、時々上がっては時間を聞く。

本当に良いライディングは無かったけど、そこそこ乗れたし良し!
1時間強やれた、この体調で・・・
途中周りがグラブつけてないので、素手で入ったら死にそうでまたはめる、ハプニングも。
まぁ~腰も痛くなって来たので早めに上がり、帰りの時間も考えました。
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ゆっくり着替える、Pにスケボーのバンクが、ボード持って来たので考えたが、
ここで腰、膝痛めたら大変と、ボードだけ置いて撮影。

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そしてガストで飯を食べて、ゆっくり帰って来た。

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今回もありがとう!

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やはり年々この距離は辛いです・・・でもまた来よう♪

少し元気になった爺いでした。体はボロボロですが・・・

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