私の嫌いな言葉、それは「かわいそう」。

日本語教師をやっているとよく耳にする。


かわいそうだから、助けてあげたい。 


って、それ、誰目線なの?

本人目線なの?

外国人でも同国人でも、その言葉は自己利益の可能性をはらんでる。

もちろん、聖人君子みたいな人もいるかもしれない。

けど、私がこの業界で目にした人は国籍問わず、きれいな言葉を並べて自己肯定感を高めるためとか、目に見える形での自己の権益のためにその言葉を発してる。

親ですらそう。子供のためじゃない。親の見栄とか貧困のため。 

そんな大人に救われる子供は、将来どんな大人になるんだろう。程度の差こそあれ、自己を傷付けるトラブルを引き起こすのではないかと思ってしまう。 

私の母は厳しかった。母を説得できないような内容のことには援助はしてくれなかった。

だから、高校生の時から進学したい学校のメリットを調べて、いくつかある時はデメリットも伝えて、将来性も見据えてプレゼンしてた。

お小遣いもらう時もそうだったな。

そのおかげか、大学辞めてバンドの道に行きたいと話した時、「誰がそこの学校に行けって言ったの?あんた自分で選んだんでしょ?」と一蹴された。

(けど、今思えば母はこの時、私の本気度を試していたんだと思う。母の発言を覆せるくらいの計画性やサポートがもらえない場合の生活の覚悟はあるのか、など)

母は常に私の壁になってくれた。乗り越えさせてくれることで、私がやりたいことを途中であきらめたりせず、本気でやり遂げられるようにと敢えて嫌われ役をやってくれていたんだと思う。

実際に今、自分の稼ぎで生活しながら誰にも頼らず大学院で学位を取ろうとしている私のことは、恐らく母が誰よりも認めてくれていると思う。

一見鬼のように映る母の厳しさは、本当に私のことを考えてくれてる優しさの現れである。

そして、同じことを教育業界にいて考える。

日本の留学が、ではなく、彼らの人生が良いものであってほしいから、崖から突き落とすようなこともする。周りから本人からどう見えても、それが私が母から譲り受けた愛の形である。


と書いてみたけど、そうやって母を受け止められるようになるのには何度も大喧嘩して長い年月を要したけどね。





不思議と声をかけていただける。

やったことを褒めたり、叱咤激励したりしてくれる。

ずっと憧れだった学会で、これから先を担わせてもらえるようなお話をいただいて、即答でお引き受けした。

そして不安が襲ってくる。

私はあのようなキラキラしたメンバーの一員になれるのか。

PhD取って、大学に就職して、本格的なアカデミックの世界に入っていけるのか。

40でまた人生が変わろうとしてる。今の選択は、本当に今後の自分の研究者としての立場が決まってくる。

指導教員の言うとおり、無色透明になって、日本語教育の学会にも顔を出して、そしてインターフェースになれたらいいな。

教育と習得の。



圭介さんに会って、めちゃめちゃ人生相談させてもらいたい…

周りが動き出していて、自分はワンテンポ遅れてて、

誘われてる手を掴むのに、掴めても自信がなさげで、それが論文にも出てる。


ごみ溜めの中抜け出せないのは
抜け出せないような気がしてるから。
その通りかも。ありがとう圭介さん。




昨日はサッと退勤して、

わくわく汗ダラダラ大須まで。

この、?マーク、何だろう。。
ということで、初めての最前列バー@竹安さん目の前
自分のリクエストはSEからしてあったので、
ステージが暗くなってSEが流れるまでドキドキして、
いつものEeyoが流れた瞬間、ちょっと残念なような、ホッとしたような気持ちになりました。
けど、セトリめっちゃ良いわ、小西ドラムまで見えるわで、
踊って飛んでフーフー言いまくったら、
今日は朝から全身筋肉痛(やっぱなー。運動してないもんな。)。涙
リーダーが「前のSEのリクエストもあって」と話してくれたので、
何か本当にちゃんと見てくれてるんだって伝わっただけで幸せです。心ホカホカ。
セトリは、これ。(フラカンのインスタでも公開されてたので、竹安さんのものを拝借します!)


アンテな、何のカップリングが圭介さんもリーダーも最後まで出なくて、
私も思い出せなかったんだけど、「夜空の太陽」だよね。笑
持ってた、シングル。笑笑
波の下、青い吐息、happy~の流れ、そしてリーダーもほとんどやらないと言っていたno blood man、
まじで昇天しそうになりました。
竹安ギター、グレートベース、小西ドラム、それに圭介さんの歌声が乗っかって、
そりゃあ全身筋肉痛になるわ!ってくらい踊りまくり。
バンドっていいなぁ。
青い吐息のように、は博論書く時に何度も聞いて励まされた曲なので、
曲の入りの竹安さんのソロが流れた瞬間、
グッときました。
今日は圭介さん、めちゃめちゃ名古屋弁しゃべってたなぁ。
嬉しい。
そしてそして、9月、騒音寺との得三からの今池まつり♡
楽しみは尽きない…
2024は2月の上京30祭から、4月中日ホール、5月オトダマ豊橋、6月四日市、7月タワレコ、8月名古屋祭とヨコロコ、9月得三と今池まつり、10月とよフェス、11月ドラデラ、12月ヤンフラと初の京都磔磔竹安生誕祭…
リーダー公言どおり、名古屋にめっちゃ来てくれてるやん!
これで、無事に博士まで取れて本も出たら、
2024年は忘れられない1年になります…
フラカン仲間もできたし!!
チャーボンも含め、毎日に楽しみを与えてくれてありがとうございます。
いろんなことに返せるように胸はって生きていこう!