宮城遠征4軒目はきく屋から車で移動すること10数分、「光華飯店」へ。
住宅街の中にあるこちら、宮城県の代表的な老舗の1つです。
店内は昔ながらの中華料理店のような雰囲気。
なんというかイメージはジャッキーチェンの作品に出てくるような感じですw
ここでは迷わずラーメン(650円)を。
なんでも店主の親父さんはガミガミ結構うるさい感じだそうで、それも名物の1つらしいですが、私達の訪問時は特にそんな感じの方もいませんでしたね。
後から調べた所、引退したっぽいようなことが書かれていました。
食べている時にガミガミ言われるのは嫌ですが、見たかった気もしますw
そんなに待たずに着丼。
ラーメン(650円)
まず丼の大きさが尋常じゃありませんw
でかすぎるw
通称角田ブラックと呼ばれているこちら、漆黒のスープは油がかなり多めに入っており、見た目ほどしょっぱくはありませんが、醤油感がダイレクトに感じられます。
ただコクがないというか色の割には薄っぺらい感じがしてちょっと期待と違う感じ。
ニンニクなども効いていて中毒性は間違いなく高いんですが、思った以上のドーンとしたインパクトが欲しかった私としては少し消化不良。
ネットなどを見ると行かれた方は結構な確率で絶賛しているので、これはたまたまなのかな。
麺は黄色の中太のストレート麺。
結構表面がガシっとした固めの食感で、中華麺というより、乾麺のパスタを思わせるような食感です。
量は丼の大きさどおり、麺も半端ない量ですねw
チャーシューはパサパサでこのラーメンにはこういうのがいいんでしょうね。
もうちょっと振り切る感じとうまさを期待していたのでイマイチな感じでしたが、この店を経験できた喜びは十分にありました。
ごちそうさまでした。
得点:ラーメン 78点