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栃木・白河遠征2軒目!!
次に向かったのは「手打ち 焔」。
こちらは元々はラーメン焔という屋号で白河はとら系に属さない手打ちラーメン 英という店の支店でしたが、手打ち 焔というほぼ同じ屋号であの火風鼎の店主の息子さんが引き継ぎ営業しています。
元々は火風鼎店主の息子さんは都内の白山に出店し、その店を休業後、表参道に出店しましたが訪問するタイミングがないままわずか2ヵ月で閉店となり、その後をこの手打ち焔として引き継ぎ営業している経緯があります。
訪問した人からは焔は栃木に行ったら絶対行くべきと推されているのもあり、今回の遠征では絶対に行こうと決めていたので行けてよかったですね。
12:50頃着で店内7割ほど。
メニュー
当日は限定でフリークの多くが「ヤバイ」と言っている青山の塩もあったようですが3食限定という超ハードルの限定で訪問時には既に売り切れてました。
4人でラーメン(550円)、手打ちチャーシューメン(880円)、手打ちチャーシューワンタンメン(1000円)、まぼろしの塩(650円)を。
写真は4メニュー全て撮ってますが、醤油は3つ頼んでいるのでメインのチャーシューワンタンメンを載せます。
手打ちチャーシューワンタンメン(1000円)
まぼろしの塩(650円)
もうどちらも間違いないルックス!!
醤油は鶏ガラ中心の動物系に甘みのある味わいが印象的な醤油ダレ、同じ白河ラーメンでもとら系のスープと構成は一緒ながらも全然違う味わいにビックリします。
油分もチャーシュー由来のものもあるでしょうが、コクもしっかりで醤油の香りも抜群にいいですね。
これはうまい!!
麺は自家製の手打ち麺、この麺こそが最大の特徴で不揃いな形状で柔らかめな茹で加減ですがコシはしっかり残し、表面の舌触りがザラザラしていてこんな麺は初めて食べましたね。
この麺が特徴もしっかりある上に実にうまい。
チャーシューは肉厚のサイズ大の物がかなりの枚数入っていてこのチャーシューもうまいですね~!
ワンタンもとら系とは異なる感じで薄皮が特徴的なとら食堂に対してコチラのワンタンは麺同様に少しザラつきがあり、しっかりとした肉厚な皮が特徴的。
期待値を高めていましたが、やはり期待通りのうまさ。
まぼろしの塩は透明度がかなり高いスープでもっとあっさりしているのかと思いきや、結構な強さがあり、ニンニクの風味も相まってインパクトの強い味。
こちらもうまいですね~!
ルックスはコーンなんかが乗っていて少し昔っぽい味なのかと思いましたが、いい意味で期待を裏切られた1杯。
当然、醤油をメインに置いていたのでこの塩はサブ的要素も強かったわけですが、予想外なうまさに4人とも驚いてしまいましたね。
この塩がこれだけうまいのなら、青山の塩はどれだけうまいのだろうか?次回訪問時はしっかり食べられるよう狙いたいと思います。
得点:手打ちチャーシューワンタンメン 86点、まぼろしの塩 85点
<手打ち 焔>
住所 栃木県那須塩原市上厚崎374-2
電話番号 0287-63-4010
営業時間 11:00~16:00 ※素材無くなり次第終了
定休日 火曜日
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