どぅくすです。
前回、記事を読んでもらえて嬉しかったです。
今回は導入修習について書こうと思います。
前回と違って少なめになりそうです。
司法研修所の話、聞きたいですか?
(元)修習生の読者もいるかと思いますので、手短に。
司法研修所は、埼玉県和光市にあります。
最寄りのJRの駅は、和光市駅です。
和光市駅は、池袋から15分~20分くらいで着きます。
あれ?東京から近いじゃん??便利じゃん!
って思いますよね。
ところがどっこい、司法研修所は和光市駅からさらに徒歩なら約30分、バスなら10分はかかるので、駅から遠い。
東京で遊んだり、買い物する気力を削がれます。
でも、安心してください。
研修所の周りの主な施設は、公園、体育館…と、スポーツ好きにはたまらない立地です(これ以上は察して下さい)。
あと、休日の昼間は、樹林公園にワンちゃんや子どもがたくさんいて、犬好き、子ども好きは癒されますね。
決定的な難点を挙げるとすれば、スーパーが駅前にしかなく、遠いことですね。
コンビニは近くにありますが。
そんなこともあり、通所勢(入寮せずに実家等から研修所に通う人達)は、通勤の負担がバカにならなさそうでしたね。
導入修習では、9時50分から17時頃まで1日中講義や討論、模擬裁判等が入っており、慣れない環境下にあることも加わって結構疲れますので。
寮については、一人一部屋借りられます。
格安にしては十分なお部屋です(これ以上はry…)!
さて、導入修習の形式面のお話です。
導入では組単位で授業を受けます。
組は、同じ修習地のメンバーだけで構成されているものもあれば、別の修習地のメンバーと合体しているものもありました。
別の組の人の話を聞くと、カラーがそれぞれ違って面白かったですね。
後輩の御仁、ぜひ、導入中に談話室等で別の組の人の話を聞いてみてくださいね。
導入の内容です。
まず、入寮して1週間経たないうちに民事裁判、刑事裁判、検察、民事弁護、刑事弁護を一斉起案させられます。
書き方、資料の読み方等全く教わっていない状態でとにかく起案させられます。
ここでは研修所が評価をつけないとのお話ですが、合格者達の鼻をへし折らんばかりの勢いで起案の嵐が荒れ狂います。
私はのんびり屋なので、書けなくてもまぁしゃあないの精神でしたが、Twitter上では凹んでる方々を多く見ました。
そんなこんなで、一斉起案が終わると、怒涛の講義の日々が始まります。上の民事裁判…等にそれぞれ組ごとに教官がおり、白表紙と呼ばれる教科書や実際の事例を元に作られたケースを使った講義を受けます。
これが個人的には堪えました。
ロー卒業後幾年も経過しており、講義なんて受けるの、久々でしたので。
グループ討論・発表もよくやってました。
錆び付きそうな頭の回転を速くして、必死に話についていこうとしてました。
教官から皆への質問があり、自主的に発表する人がいなければ、誰かがあてられるんですが、発言力がある人は素晴らしいし、ありがたいですね。
あとは模擬裁判・証人尋問・模擬接見等、ロールプレイングなんかもあり、なかなか実務やってる感を出してきてくれてました。
導入はそんな感じでした。
これはおまけですが、組でも、飲み会でも、自己紹介を求められます。
自己紹介のネタは、名前ネタ、出身地ネタ、趣味ネタが鉄板です(私もこれで済ませた)が、一発ギャグみたいなことを試みてる人もいて、聞いてる方が面白かったですね。
これはもう、名刺交換代わりにやる一種の儀式みたいなものです。
大勢の前でも自己紹介させられるため、苦手な人もいると思いますが、笑いがとれようがとれまいがとりあえず顔と名前を覚えてもらおう!っていう軽いノリで済ませると良いですよ(といっても緊張はしがちですが)。
飲み会についてです。
居酒屋がたくさんあるのは和光市駅周辺で、最初にある組全体の飲み会では居酒屋の取り合いにならないかな?と思ってました。
でも、予め研修所サイドで日程をずらして教官込みの飲み会を予定してくれてたようで、そういうことはなかったですね。
全体飲みは一斉に皆が話すので、盛り上がって楽しい・組の雰囲気がわかる反面、そもそも声が聞こえない…という難点がありました(耳が良い人は問題ないでしょうが)。
同じ組メンバー全員と仲良くなるのは難しいですので、そもそも全体飲みは行かない…って手もあるような気もしました。
ただ、行ってないから一人も友人がいない…!みたいな不安を抱くくらいなら行った方が良いんでしょうね。
あんまり内容について書けませんでしたが、今日はここまで。