新しいパソコンのマザーボード
MSI B760M GAMING PLUS WIFIのBIOSをいくつか変更してみた
2024.08.21 更新
パソコンに詳しい人の間ではちょっと話題になってる
マイクロコート修正パッチ「0x129」が適用されたBIOS
このマザーボードにもこの対応BIOSが公開されてたので早速更新
beta版なのでそのうちまた新しいBIOSが来るかも
(BIOSの更新は気をつけてください 自己責任です)
それとこのパッチに対応するパソコンはデスクトップだけでノートパソコンには関係ありません
そうするとBIOSの項目の再設定が必要なのですが一部内容が変わってたのでメモ代わりに記載
後、画像を枚アップロード
OC(Overclocking)→CPU Cooler Tuningの項目が以前と異なりCPUクーラーのタイプを選ぶというよりPL1の設定項目になってた
詳しくはないけどこの辺はintelの意向かなと思った
とりあえず初期値の Intel Default Settings(PL1:65W)
(私のCPUがcore i5 14500だからこのW数)
これでPL1の電圧設定をしているっぽい
ちなみに
下に書いている
Long Duration Power LimitがPL1で
Short Duration Power LimitがPL2です
上の設定のためかAutoでも65Wと154Wになってるみたいだったけど念の為手動入力
以下は2024.04に書いた以前の記事です
そのまま残しておきます
BIOS起動して全てF7で変更されるAdvencedモード内で設定
・スリープ時にPCケースの電源ランプが点滅しないようにする
(寝るときにスリープ状態で寝るため点滅はとても眩しい)
Settings→Advanced→ACPI Settings→Power LED→Dual Colorへ変更
よくわからないがDual Colorにすると点滅しなくなる
・USB接続のキーボード、マウスからスリープから復帰させるようにする
(ケース電源ボタンでスリープ解除はめんどくさい)
Settings→Advanced→Wake Up Event Setup→Resume By USB DeviceをEnabledへ変更
・上記設定をするとUSB接続キーボード、マウスで電源が入ってしまうため
(USBキーボードでスリープは解除したいが電源は入れたくない わがまま)
Settings→Advanced→Power Management Setup→ErP ReadyをEnabledへ変更
ErP関係は各自で調べて設定したほうがいいかもしれないが私はこの設定で満足
この設定をすると上記USBキーボードでのスリープ復帰がDisabledに戻ってる可能性があるため再度上記設定を確認したほうがいい
・CPUクーラーはタワー型空冷式のAK400を使っているため
OC(Overclocking)→CPU Cooler TuningでTower Air Coolerを選択
・私はオーバークロック等は一切しない方針のため必要以上にCPUに負荷をかけたくないのでCPUの消費電力制限を設定
IntelのHPでcore i5 14500の仕様を確認すると
プロセッサーのベースパワー 65W
最大ターボパワー 154W だったのでこれに合わせて
OC(Overclocking)→Advanced CPU Configuration内の
Long Duration Power Limit→65W
Short Duration Power Limit→154W
色々調べたけどこの辺は各自の好みみたい
使ってみて不便だと思ったところだけ変更した感じ
特にスリープ時のランプ点滅はどうにかしたかった
GPUもだけどOCもいいけどパーツの寿命を短くする気がするから自分はあくまで定格で動作させたい派
BIOSで設定できる項目が多すぎてほとんどわからなかったがわからないところは変更しないほうが吉だと思ってる
BIOSのアップデートをしたら設定が元に戻っていたので再度これらを変更する必要があった