最近、BSで昔のドラマが
放映されていて
偶然にも「岸辺のアルバム」の
放送に気づいた
ドラマの脚本家山田太一さんの
一周忌を偲んでの放送という
かなり昔
もう40年近くになるんだろうか
私の中では
昭和の名作ベスト3に
入る作品
「岸辺のアルバム」
「ふぞろいの林檎たち」
「想い出づくり」
この3作品は金字塔
山田太一さんの脚本のドラマは
素晴らしく大好きだった
内容にいつも惹きつけられ
毎週楽しみに観ていた
社会の歪みや様々な人の人生や
まだ子どもだった当時の私は
これらのドラマはたとえ
フィクションであると分かっては
いても、心に刺さる作品だった
どのドラマの登場人物も
自分と真っ直ぐに向き合い
もがきながら模索しながら
それでも諦めずに進んでいく
正解なんて分からない
だけど
自分と折り合いを付けながら
進んでいく
時にはカッコ悪く
時には叫びたくなる位に悔しく
時には泣きながら喜んで
その時々の登場人物に
共感しながら
グイグイ私ものめり込む
やはり脚本に力があるのだと思う
その時代に生きる人を
しっかり映し出し
視聴者に訴えかける
そして
考えさせられてしまう
まさに
その気にさせられる
近年は残念ながら
山田太一さんの脚本ドラマに
及ぶほどのドラマにはめぐり逢えない
先日、最終回を迎えた
NHKドラマ10の
「宙わたる教室」くらいだろうか
まさに
最終回で柳田が言った
俺たちは
「その気にさせられたんだ」
その言葉通り
我々も、繰り出されるドラマに
向き合う
「その気にさせられた」んだと
思う
今年も後少しで終わる
来年も質の高い良いドラマに
めぐり逢えれば最高です
ドラマのフィクションの世界に
とどまらず
我々が生きる現実を
良いものにするか否かは
「自分次第」なんだと思う
🍀素晴らしい1日にありがとう✨