空道は路上での護身を想定して作られた武道です。

稽古する上で先ずは安全性が最優先ですが、実戦で役に立たないようでは

取り組む意味がありません。

 

実戦=喧嘩ですが、これは社会人として生涯行わないことが理想です。

しかし絡まれたり、襲われた場合には毅然と対処することが必要です。

謝って済むものなら謝ればよいとも思いますが、武力を持った人は謝罪

一つとっても迫力が違います。この何時でも闘えるという気持ちを作る

ためには実戦的な稽古が必要となります。

 

 

路上での闘いは、肩が触れたとか、絡まれたりとか、酒が入ってトラブルになったり、1対複数であることも想定されます。

そのために先ずは立っている事が必要です。

倒れたら殆ど上から殴られたり蹴られたりします。

立っていれば臨機応変に対応できますし、走って逃げることもできます。

 

空道のルールはこういった状況を想定して作られています。

最もポイントが高いのは顔面へのパンチです。

マスクをしているから効かないという方もいますが、本気のパンチはメチャクチャ効きます( ;∀;)

実戦に臨んだ時の人間の興奮度、緊張感は異常な程です。素手で相手を殴っても簡単に倒れません。そのような事も想定したマスク着用となります。

同じく顔面への蹴り、腹部、足への攻撃によるダメージも大きなポイントとなります。

 

次に掴みからの攻防ですが、パンチ、肘、膝、頭突きでの攻撃もポイントとなります。投げに関しては柔道でいう一本が決まっても同時に倒れた場合はノーポイントです。投げた方が立っていて初めてポイントとなります。これも護身的な考えからです。

 

寝技に関しては30秒の攻防が認められており、関節技、締め技が使用できます。

路上での闘いを想定しているので最低限の攻防時間となります。

 

このように空道ルールはあくまで実戦を想定して作られています。

こうした攻防を日頃の稽古で行う事により、実戦の技術を習得することが

できます。

但し通常の稽古では激しく打ち合うことはありません。

試合や審査に臨む場合はお互いの了解により組手を行っています。

 

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