伊藤忠商事は、循環型環境ブランド「MOTTAINAI(もったいない)キャンペーン」のギフトカードを、グループで電子商取引事業の伊藤忠エレクトロニクス、ジェーシービー(JCB)と提携して提供する。国の「復興支援・住宅エコポイント」から交換して環境配慮製品と引き換えできる。ギフトカードは、残高をサーバーで管理する電子マネー型となる。
「MOTTAINAIエコ購入券」と「MOTTAINAI復興支援商品券」の2種を4月18日に導入した。伊藤忠エレが運営する商品交換サイト「MOTTAINAI SELECT」でポイントに応じて環境に配慮した商品や、復興支援商品を入手できる仕組み。伊藤忠がMOTTAINAIブランドの推進と商品調達、商品配送、顧客対応など全体をまとめ、JCBはギフトカード事業者として商品券を発行する。
今回のギフトカードは、復興支援・住宅エコポイント限定だが、3社は今後、MOTTAINAIブランドの商品全般を購入できるように発行規模を広げる。電子マネー型のギフトカードの特長を生かし、ウェブ決済だけでなくキャンペーンのブースなどの店舗でも併用できるようにして利便性の向上を図り、MOTTAINAIのライセンス商品の普及拡大につなげる。
MOTTAINAIキャンペーンは、環境分野で初めてノーベル平和賞を受賞したケニア出身のワンガリ・マータイ氏が提唱し、伊藤忠が中心に進める世界的な環境運動。リデュース、リサイクル、リユースの3Rとリスペクト(感謝・尊敬)を表現する言葉「MOTTAINAI」を世界の共通語にすることを目指し、マイボトル、マイ傘、植林などの活動を展開するとともに、関連商品を販売している。
(日経BP環境経営フォーラム)
