どちらの裏もぼくは関係ない学生時代でした。
きゅうにふと思い出したんですけど、ぼくがちゃんとした生のお芝居を観たのは、中学生のころ学校のイベントで体育館で観た舞台でした。たぶん“STRAYDOG”の人がよく参加する旅公演みたいなものだったんじゃないかなあ。
周りのクラスメイトに乗り気だった人はあまりいなかったような感じでしたが、純真無垢なぼくはとても楽しく、こういうものがあるのか!と感激しながら観たのでした。
ここで自分もお芝居したい!とはならず、舞台をもっと観たい!とも思わなかったのは、自分という人間のツマラナサを感じてなりません。
でもこの何十年もあとに、感激三昧の日々を過ごすことになる礎は、間違いなくこの経験だと思います。
ちなみに演目は『銀河鉄道の夜』でした。たしかこのあと、文庫本買って読んだんですよね。
やってること変わってない!!