筋肉痛でまともに歩けない
春時雨がお送り致します
今回奇跡的にセトリの把握が出来たため
完璧なネタバレレポになります
ご了承くださいませ。
今回参戦したのはBUMP OF CHICKENツアー
@北海きたえーるです。
開始までボレロが流れる。
曲の終盤音がどんどん大きくなり
ついに幕開け。
スクリーンに映し出された
グライダーの映像が流れる。
既に泣き出した春時雨←
映像の最後、グライダーが飛ばした
金色の鳥が会場の後ろからステージへと
飛んできて思わず振り向く。
鳥がいたのはスクリーンだけでした。
秀ちゃん、ヒロ、チャマ、藤くんの
順にステージに上がり
スクリーンにそれぞれの影が映される。
その状態で一曲目、三ツ星カルテット。
演奏が終わり、スクリーンが取り除かれ
メンバーの姿が露になる。
そして二曲目、宇宙飛行士への手紙。
ワタシがBUMPを、邦ロックを
聞き始めた原点がこの曲。
「笑い合った 今日がずっと
未来まで守ってくれるから」
と、歌詞を変えて歌ってくれた。
そしてHAPPY、ゼロを演奏しMC。
チャマが「四年ぶり、みんな何してた?」
と笑顔で会場に聞き、感想を述べる。
結婚や進学には会場も拍手。
「北海道寒い、けどここ(会場)熱い!!」
ここ二日間の寒さは確かに異常だ(笑)
「体調気をつけて楽しんで!」
MC終わって、Stage of the ground。
煽られ腕を挙げると一面にリストバンド。
チャリティーの青色もちらほら。
友達の唄、Smile(バンドver.)と続き
藤くんが話しだす。
「具合悪い人いない?大丈夫?」
本当はここにMCの予定はなかったのに
話したくなったという藤くん。
ヒロ、秀ちゃんも話す。
新曲です、とグッドラック。
続いてハルジオン。
ハルジオンがいちばん記憶に残っている。
どの曲もそうだったが
スクリーンやステージ上の映像が
とにかく綺麗だった。
基本的にワタシは映像が好きなのだが
ハルジオンの映像がとても好きだ。
曲に合わせて右から左へと流れゆく
メンバーの映像とそれに合わせて
手を挙げるオーディエンス。
楽しくて仕方がなかった。
ハルジオンが終わり、会場の後ろ側に
造られた小さなステージにファンと
戯れながら移動するBUMPのメンバー。
小さなステージに着くと
昨晩ラムしゃぶを食べた話。
みんな何処から来たの?って話。
そして寒いってお話(笑)
ひとしきり話し終えて藤くんが一言
「そろそろやろっか(笑)」
車輪の唄を演奏して、また話しだす。
「もはや誰かの家みたい(笑)」とチャマ。
「此処に住みたい。此処って
このステージじゃないよ(笑)」
本当に穏やかな空気が流れていた。
「うん、やろっか(笑)」とヒロ。
Sailing day(アコギ)を演奏。
メンバーが元のステージ戻る間
星空のような空間に機械の
ポーンという音が鳴り響く。
星の鳥からのメーデー。
ここで再び話しだした藤くん。
みんなで一歩下がる。
「元気に見えないらしいけど元気だよ」
そう話す藤くんは19歳の時献血を断られて
ジュースだけ貰って帰ったらしい(笑)
「みんないい顔してるから
その顔のまま帰ればいいよ。
明日も明後日もずっとその顔してて」
イノセント、supernova。
supernovaで手を振り合唱。
そしてbeautiful glider、カルマ、ラスト天体観測。
腕を挙げ高く跳んだ。
アンコールにsupernovaの合唱。
ツアーのパーカーにFFコラボTに
着替えたメンバーが再登場。
チャマがカメラを持ってきて
全員を写真に収めた。
「FFコラボTを大学とかに着ていって
「なんかぁ~これファイナルファンタジーと
BUMP OF CHICKENがコラボした
Tシャツなんだよねっ(どや」
って言うと良いよ!!」byチャマ。
そこからしばらくグッズの紹介。
ずっと楽しかった、ありがとうの繰り返し。
よく喋るメンバーはとても楽しそうで
こちらも笑顔になった。
「じゃあ、いい加減やろっか(笑)」
アルエとダイヤモンド。
「本当に終わりたくない」
そういってステージ上で集まり
会議を始めた4人。
「もう一曲だけ聞いてください!!」
本当に急遽決まったらしく
藤くんのギターが直ぐに出て来なかった。
貴重な体験。
本当のラスト、真っ赤な空を見ただろうか。
持っていたピック、パーカー、水は
全部投げてくれた。
チャマは着ていたTシャツも!
本当に楽しかった。
ありがとうを繰り返していた
チャマ、ヒロ、藤くんと
最後まで何度もお辞儀と合掌を
繰り返していた秀ちゃん。
BUMPも北海道を楽しんでくれた
ワタシはそのように受け止めている。
とても美しかった。
ありがとうBUMP OF CHICKEN。
待ってるから、また絶対に来て下さい。