今日1月7日は、七草がゆを食べて無病息災を願う日とされています。

こういった古くからの習慣を、最近は暦の上での行事としか思っていなかったのですが、由来を調べてみると “新年を迎えられた喜びを祝い、また一年を無事に過ごせますようにとの気持ちを込めて、春の農作物を食し自然や神さまに感謝する機会” となっているようです。
こういう気持ちを何年も忘れていたように思います。
今では七草は特別な食材となっていますが、日本人がもっと自然に親しんでいた頃には、おじいちゃんやお母さんが近所に摘みにいっていたのかもしれませんね。
そんなことを思いながら、七草を慌てて買いにでかけたのですが七草セットは手に入りませんでした。
夕食はおかゆとなってしまいましたが、感謝の気持ちに満たされています。
をかじっているコアラ。