6月になりましたね。
5月末、白鳥監督の映画を一気に観させていただきました。
なんだか急に、私の意識が変わった氣がします。
本当に自分の興味があることにスイッチが切り替わった
という感じです。
白鳥監督の映画はずっと観てみたいと思っていたけど、
なかなか機会がなくて、コロちゃんのおかげでお家で
ゆっくりと観る事ができました。
ありがとう、コロちゃん
で、興味のある一つに、出来れば(自然農法で)
自分で野菜を作って、その野菜を食べたい!
という願望がある私。
テレビで芸能人の方が、畑でいきいきした生野菜に
かぶりついて「あま~い」なんて言っている映像なんて、
よだれものです。
森の中で、その時に必要な食べ物を頂いて食べる
アナスタシアの世界なんてほんと理想
数年前、割と近くで自然農法を教えてくれる方が
いらっしゃったので、2回ほどその畑に参加させて
いただいたことがあります。
結局、自然農法のやり方を教えてくださっていた方は
お亡くなりになられたので、2回しか参加することは
ありませんでした。
2回目の時には息子も参加して、畑の草刈りに
参加してます。
その2回目の際、自然農法の畑で出来たニラを頂いて
帰ったのですが、どうもニラに氣が感じられないのです。
お昼前に畑から収穫して帰ったにも関わらず、自宅に持ち
帰った数時間後には、数日間その場に放置したかのような、
元氣のなさ
「なんでこんなに元氣ないんだと思う?」
と息子に確認してみたら、
教えてくれたことが
「あ~、おれも氣になったから視てみたんだよね。
あそこは土地が死んでるから、少々、無農薬だ、無肥料だ
とかなんかやっててもダメだろうね。」と
私たち人間は食べ物から栄養だけをもらっている
わけではなく、氣もいただいています。
土地に元氣がなければ必然的にその場所で出来る野菜も
エネルギーの少ないお野菜になってしまうのでしょうね。
目の前に無農薬だけどエネルギーの少ない野菜と、
農薬使っているけど元氣いっぱいの野菜があったら、
多分私は、農薬使っているけど元氣な野菜を選ぶのだろう
なぁと思います。
今思うと、この畑での体験は、ものすごく貴重な経験です。
白鳥監督の映画
『不食の時代~愛と慈悲の少食~』の中で
森さんが野菜のオーラが見えたという話をされていて、
この話を思い出しました。
でも、やっぱりできれば農薬も化学肥料も使わない、
元氣な土地で育ったいきいきしたお野菜たべたいなぁ…
ということで、私のやりたい畑作業を学べる(体験できる)
場所を探していこうと思います