むくみとは、血管に収まっているはずの水分が皮下などの血管外の組織に逃げてしまうことでパンと張るような感覚があったり、痛みを伴う非常に辛い症状です。
このむくみは大きく分けて2種類の原因が考えられます。
一つは長時間の立ち仕事などが原因で生じる生理的なむくみであり、どんな人でもなる可能性がある重力や身体の機能が関連した病態です。
立ち仕事の時間を減らしたり、加圧ソックスを履いて心臓の方に水分を戻すことで症状の改善が見込めます。
一方、もう一つの症候性のむくみは同じむくみでもその背景に病気が隠れているものを指します。
例えば、腎不全で水分を体外に排出できなくなった場合や甲状腺の機能が低下してしまった場合に、粘液性の成分が過剰に溜まってしまうなどの理由です。
これらの症候性のむくみは症状だけ見ても区別がしづらいのですが、例えば疲れやすいことや尿量が減少したといった他の症状で気が付くことも少なくありません。
近年、女性の間で増えているのがリンパ浮腫というタイプのむくみです。
女性器の悪性腫瘍を手術した後などに出現することがあり、腫瘍の転移を予防するためのリンパ管処理のためにリンパ液の循環が阻害され、下肢などに溜まってしまう病態です。
片足に生じることが多いのですが、両足に起こると通常のむくみと区別するのが難しくなってしまいます。
自分のむくみの原因が何なのか分からないままだと改善の道も見つけにくいでしょう。
むくみの原因を知るためにも、症状が変わらないようであれば医療機関を受診して診断を受けることも大切です。
しかし、働いているとなかなか受診する時間を作れないという人も多いかもしれません。
そんな人には、むくみが発生した時点でますはすぐに解消できる方法を探してみるのもおすすめです。
食生活の見直しやフットケアなど、日常生活の中で取り入れやすい方法について情報サイトで紹介されているので、時間があるときに見つけてみましょう。
