まずはじめにWindows10が必要になった理由から説明します。

VR機器のViveを購入後パソコンの環境(簡単に言うとデスクトップで行う操作)をVive内で行いたいと思ったからです。

それは一体どういうものかというと

バーチャルデスクトップ参考ページ

こんな感じのものをバーチャルデスクトップといいます。

ようはVive付けてネットサーフィンだったり動画みたりと大画面でやってしまおうということです。

ではなぜWindows10なのかというと・・・

動作環境を見てみると・・・Windows7がまったく対応していないことに気づきました。

一つはあるのではと思ったんですが一つもないのです。

もしかしたらWindows10で必要な機能があるのかもしれないですね。

ということでWindows10をこの際導入しようと思ったわけです。

 

しかし、Windows10は仕事柄アップグレードのトラブルを目の当たりにしていて無償アップグレード期間中に一度も行っていなかった・・・

今思うとしておけばよかったと思いました。

まぁこんなにすぐにWindows10が必要になるとは思ってなかったです。

新しいパソコンに買い替えたらいやでもWindows10なるだろうと思っていたので・・・

 

まぁそんなこんなで無償アップグレードができないのでWindows7からWindows10するにあたって一番重要なWindows10を入手することです。

ということで探した結果・・・

一番安いこちらを発見

Microsoft Windows10 Home Premium 64bit 日本語 DSP版|DVD LCP(紙パッケージ)+USB増設PCIカードUSB2.0

参考価格:¥ 18,144
価格:¥ 12,698 通常配送無料
OFF:¥ 5,446 (30%)

一番安いのがこれでした。

しかしレビューを見てみると怖いことも書いてあり

ちょっと不安でしたので慎重に選びました。

オンラインショッピングではAmazonでも他のお店が出している商品があります。

詐欺も多少あるようで認証が通らないものも出回っているようなので注意が必要だったわけです。ともあれAmazon自体の発送なので最悪返品もできると思いこちらにしました。

ついでにPCIカードも増設したかったので一石二鳥でした。

ちなみにこちらの商品はDSP版といって部品自体にMicrosoftがWindows10ライセンスを与えているので抱き合わせということで安いようです。

単体だともっとするのでお買い得品というわけですね。

一度でもアップグレードしてたら無償だったんですけどね・・・(´・ω・`)

 

まぁ気を取り直して

Windows10届いたので現在Windows7がインストールされているSSDに

どのように入れていこうか考えた結果・・・

行き当たりばっかりですがデュアルブートといってパソコン起動時にWindows7かWindows10選べるようにもできるのでデュアルブートを採用

なぜかというとWindows10起動後同じハードディスクならデータを移動も簡単に行えるからです。Windows7に入れたものを確認しつつ移動できれば楽ですからね。移動時間の短縮もで

きます。

 

しかしデュアルブートは個人ではかなり昔にやっただけなので調べ直した結果・・・

EaseUS Partition Master Freeというソフトで簡単にできることがわかりました。

簡単に言うと現在Windows7で占領しているSSDの容量を

EaseUS Partition Master Freeを使いWindows10が入る隙間を空けて

購入したWindows10をDVDドライブにセットして

インストールして起動すればデュアルブートの完成といった流れ。

要するにハードディスクの容量やスペースを作ったり消したりできるソフトです。

公式ページに使い方も乗っているのでそれを参照ください。参考ページ

 

重要なところを端折りましたけどそんな感じです。

あとは届いたWindows10のプロダクトキーのある場所は

表に削る部分があるのでコインなどで文字まで削れないようにしてあげると良いかな

わからない人もいるようなのでメモっておきます。

VR導入にはやはり準備が必要です。

主にお金とかお金とかお金ですね!

私も導入までにだいぶ苦労しましたのでVR導入を検討している方に向けて

導入までの流れをメモを残していこうと思います。

参考にしていただければ幸いです。

 

1. スペースの確保(重要)

Vive導入にあたって最初に最も必要となるのがスペースです。

こればかりはある程度動ける環境がないと十分に楽しむことはできません。

その場で動かない設定動けるスペース2種類を選べますが

広さがないと動かないソフトやゲームもある始末です。

部屋が狭い状態でプレイした場合エキサイトしてテレビを間違えて叩くことも・・・

ルームスケール設定では少なからず縦横2m x 1.5mくらいないと設定もできないです。

 

日本の家庭ではきついかもしれないですが少なからずスペース確保はしたほうが良いです。

自分の場合はベッドもどけて折りたたみベッド変更やとにかくものはすぐに片付けられるようにしておきました。

 

2. ハイスペックパソコン(高性能PC)(重要)

次に動かすためのそれなりの性能が高いパソコンが必要です。

ではどのくらいの性能が必要なのか?

CPUから言うとi7 2600以上は最低必要となるかと思います。

私のパソコンのCPUはi7 2700kです。

何世代か前のCPUですがVRが動作できる十分性能となっております。

なので他のパーツを追加してVR環境が整うまで引き上げました。

 

2-a.グラフィックボード(重要)

次に重要になるのはやはりグラフィックボードです。

CPUがある程度低くてもグラフィックボードが良ければある程度動かすことができるのです。

結論から言うとVRが対応してるグラフィックボード性能はGTX970からですが、最低GTX1070はあったほうが良いと思います。(もともとGTX970を持っているなら使ったほうが良いですね。)

 

CPUが低いならCPUを新しく買うよりグラフィックボード性能は上げたほうが良いでしょう。

結果やすくつきます。(どちらも買うなら別ですがグラフィックボード優先です。)

私が使っているグラフィックはGTX1070になりますがやはりVive設定で画質を上げると多少かくつく箇所もありますが十分動いていると思うのでそこはお財布を見て決めましょう。

ちなみにGTX1070は4万5千~5万円くらいです。メーカーによって違うのでそのへんも検討すると良いでしょう。ちなみに安いですが玄人志向というシリーズはオススメしません。

 

2-b.OSはWindows10にする(重要)

OSは最初Windows7でいいやと思いWindows7でプレイしていました。

普通にWindows7対応のゲームもあるので気にしていませんでしたが

VRなら一度はやりたいと思っていたVR内でのパソコン操作や映像を見たりして遊びたい!

ということでソフトをダウンロードしてみたところ何故か動かない・・・

よくみてみると動作条件:Windows10以上と記述されている・・・(win8.1もあったかも)

しかもわかりにくい場所に!

 

知らずに買ってしまった人のレビューもちらほらありバーチャルデスクトップというカテゴリー?では全てWindows10の機能を使うのか現在Windows7で

バーチャルデスクトップ系が動くソフトがないことがわかりました。

作ればあるのかもしれないが先がないのかもしれないですね。

ということで期間内にWindows10にアップグレードを一度もしていなかったのでWindows10を買うことになりました。価格は1万2千くらいでした。

(一度でもWindows10にアップグレードしていれば無償でWindows10できるようです。)

Windows10導入は難しいかなと思う方に向けて下記のリンクを追記しておきます。

Windows10クリーンインストールして導入してみる編

 

3.臨場感を楽しむ没頭するならヘッドホン

今までイヤホンしか使ったことがなくヘッドホンは使ったことがなかったのですが

やはり音も重要ということでヘッドホンを探しました。

調べてみるとPSVRで推奨されているヘッドホンを見つけました。

価格は安くもないですが比較的に音響を取り入れる場合総額で一番安くすむので採用しました。

MDR-ZX660

サイズは小さくVive自体で重いので軽量サイズのMDR-ZX660が人気があるようです。

初のヘッドホンはMDR-ZX660となりました。

音も悪くはなくサイトによっては価格はまばらですがやすいのだと5千円台もあるようです。

結構軽いんですが長時間つけるとやはり気になりますが他のヘッドホンを長時間つけることを考えると軽量なこちらが個人的にも丁度良いと思いました。

 

ということで今回は最低Vive導入前に必要なものを説明しました。

参考にしていただければ幸いです。

次回はViveについて説明していきます。(´・ω・`)ノ