PCOSとらりるれろ

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多嚢胞卵巣症候群のため2020年〜不妊治療開始。2023年体外受精にて妊娠。治療経過や金銭面、治療による生活スタイルの変化など、不妊治療〜妊娠中に関する記録をするためのブログです。

 

 

卵のその後

 

採卵後、

3日間ぐらい下腹部の痛みが続き、

少量の出血が続きました。

生理痛の強い痛みに似た感じです。

 

 

 

あらかじめ頂いていたロキソニンを

飲みながら、

採卵から5日後

卵の経過を聞くため受診へ!

 

 

 

採卵時にとれた3つの卵のうち、

2つが未成熟卵

1つが成熟卵でした。

 

 

その後

1個の成熟卵に対して

顕微授精を行なったところ、、

1個受精卵になったとのことでした!

 

 

 

 

しかし、、、

 

 

 

 

 

その後受精卵が細胞分裂をしていく過程で

4分裂→8分裂せず、、、、

 

 

 

結局受精卵が

胚盤胞まで至らず

振り出しに戻ってしまいました、、。

 

 

 

 

 

当初は7個育っていたはずの卵たち。

 

 

 

先生の話によると、

卵を育てる際の刺激が

足りていなかった可能性があり、

それが原因で

空砲が多かったのではと。

 

次周期では前回よりも

強めの刺激で卵を育てていきましょう

とのことでした。

 

 

 

体外受精において

妊娠の可能性を高めるためには

少ない採卵数で

たくさんの受精卵を作り、

移植の回数を増やせることが

カギなのかなと

思います。

 

 

移植後、

着床する確率は100%ではないし、

体への負担も採卵が1番大きいのかなと

体感ではありますが思います。

 

 

 

毎日の定時の腹部への注射、

通院の回数の多さ、

お腹の張りや痛みなどの副作用、

メンタルが不安定になるなど、、

 

 

結構しんどいものがあります。

 

できれば1、2周期で

採卵自体は終わらせてしまいたい、、

あとは貴重な周期を移植に回したい、

と個人的には思います、、

 

 

 

 

採卵の難しさと、

慎重に薬の量を調整をしなければ

ならないんだなと

改めて思いました。

 

 

今後の予定として、

1週間後あたりに生理がくるだろうとのことで、

生理がきたら14日後に再診

ということになりました。

 

 

 

 

 

料金

・病院代  54,710円

・薬代     0  円

ーーーーーーーーーーーーーー

  計   54,710円

 

この病院では、

受精卵の経過を見るために

自費で先進医療のタイムラプス

が取り入れられています。

 

そのためこの料金になっているようです。

 

 

 

目安として、

私の場合は初診〜採卵、受精までの過程で

かかった費用は約13万円でした。

 

 

ご参考までに、、

 

 

 

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