温泉行きたいねん ! | まいどーおおきに 河内の樹々の独り言

正直な話やで、ここ2年、毎年夏行ってた山形県の温泉行ってへん。

何でか言うたら大阪から遠いし、年金暮らしやさかい贅沢でけへんねん。温泉言うても山奥の旅館やで。自炊湯治棟で10日から2週間ぐらいや。

自炊棟やさかい、食べるもん自分で作らなあかん。福島市の駅下のスーパーで食糧買おて、自分で3食作るねん。男の料理やさかいそんな立派なもんでけへん。朝はそやな、日によって違うけど、そーめんが多いな、鍋に湯沸かして、そーめんほりこんだらしまいや。あとはつゆにつけて食べるだけや。昼は日持ちするパンやカップめんで済ますことが多いわ。夜だけはご飯炊いたん、一膳もろて、野菜炒めやカンズメ、ソーセージ炒めたりするねん、質素やろ。一番の贅沢は温泉の泉質と風呂上りのたびに飲むビールや、最高やで。

温泉は大浴場と外の檜風呂、岩風呂と女性専用の風呂が一つや。女性専用以外は全部混浴や。安心してや、混浴でも女性専用タイムちゅうのんがあって、男性に見られと入れる。おかげで男も女に裸見られんですむ、とおもたら大間違いや、夜中温泉入ってると、おばはん話かけてきよる。

 

こんな贅沢、何回もしとってんけど、金の切れ目が縁の切れ目、温泉とお別れになってしもーたわ。

 

いま頭ん中は温泉の事ばっかり考えとる。頭んなかみせたるわ。ほな、さいなら。