おやつは

お菓子と混合されがちであるが、

栄養学的にはその意図が異なる。


幼児期は、成長発育が著しい時期であり、

成長の為のエネルギーや栄養素が十分量必要である。

しかし、幼児の胃袋は小さくて、

3度の食事だけでは必要な栄養量を補給することができない。

そのため、幼児にはおやつが必要である。


おやつは食事の一部であり、

3度の食事で補えない栄養を補給する補食の意味があり、

大人のおやつとは異なる。



また、おやつには、心理的効果がある。

幼児にとって栄養補給するだけでなく大きな一つの楽しみでもあり、

身体や心を休めてリラックス効果が期待できる。

また、家族や友達と和やかにコミュニケーションを図ることにより

子供の精神的な安定感をもたらし、社会性を育てる

さらには、おやつの楽しみから

食に対する興味や関心を高めることができる

 (いわゆる食育ですね)



お菓子は、白砂糖が多量に含まれ虫歯の原因になりやすく、

常習性があるので、必要以上に欲しがってしまう

お菓子を与える際は、与える量を決め、

それ以上欲しがっても絶対に与えないことが必須である。

>最近では大人になっても、

 または大人になって反動でお菓子を頻繁に食べる若者が増えつつある。

 自分も甘いものには目がなく、スイーツ大好きである。

 完全に常習性にどっぷりとつかってしまうと・・・・・




おやつは、3度の食事の妨げにならないように量は少なめで

 (ヒトでは子供の片手のひら分が目安)

食事の一部であることを意識して

季節の野菜や果物、乳製品、穀類や芋類、豆類などの

自然の味を生かした薄味のものを心がけ、

水分補給のための飲み物は牛乳や麦茶といった甘くないものがよい。

甘いお菓子やジュースに偏らず、内容を考える

 >単品よりもいくつか組合わせる。

 >甘い飲み物と油の多い食べ物などの高エネルギー同士は避ける。

 >ヒトで一回150kcal程度

おやつは食事との間を2時間以上空けて、1日1回、時間を決めて与えること。





上記は、ヒトについてであるが、

イヌネコでも、おやつをきちんと考える必要がある。

当然ながら、動物にとってヒトの食べ物は、味が濃く、

おやつは、自然の味を生かした薄味のものでなければならない。


子犬や子猫にとっても、おやつは

栄養を補給する食事の一部であり、

飼い主とのコミュニケーションを図る大事な機会ともいえる。


近年、おやつとして「お菓子」や人間の食事を与えてしまう家庭が増え、

時間帯や量を考えずに与えてしまうことが増えてきた。

しかし、あくまで動物にとって栄養がきちんととれた食事は、

ペットフード会社が研究に研究を重ねて作り上げた

ドッグフードやキャットフードであって、お菓子ではない。

人間の食事やお菓子ばかりでは、動物の舌が肥えてしまい、

本来の栄養バランスが取れた食餌をとらなくなってしまいかねない。

上述したが、「お菓子」では常習性があるため、

動物もまたヒト同様に、必要以上に欲しがってしまう。

 (食餌量が足りていないのではない

このため、飼い主がきちんと管理していかなければ、

肥満になり、のちのちは骨関節炎や心臓疾患など重篤な万病のもとにもなる。



また、日本では治療意識は低いものの、

イヌやネコも食餌に応じて、当然虫歯になってしまうこともある。

虫歯は悪化すると持続性の激痛を生じる。


動物の虫歯の治療には、ヒトの局所麻酔とは異なり、

完全な不動化のために全身麻酔を行わなければならない。

麻酔をかけるということは、かなり低いとはいえ命の危険性があり、

手間暇やお金もかかってしまう。


>まあヒトでも、

軽度な虫歯ですら、削って歯の型取りして銀歯を装着、

重度な虫歯では、歯を歯髄/神経まで削って、

根管に抗生物質を何度も塗布して菌を根絶して差し歯の上銀歯を装着するという

手間とお金がかかるので、まずヒト自身(大人)が歯磨き励行ですけどね。

(→先月までの歯医者通いは時間もお金も大変でした。。。。)