『女子バレーの女神たち』は女子バレーファン必読!
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『女子バレーの女神たち』吉原知子編

吉原知子編



今年の5月

闘将、吉原知子は引退した。

引退会見での

その表情は晴れ晴れとしたものだった。

しかし、ワールドグランプリでの

全日本女子チームの姿を見るにつけ

ある思いが頭をよぎる

「まだ、下の世代に

伝えるべきことがあるのではないか」と。

オリンピツクを三度も体験した

闘将の心には

いま、ある二文字が

芽生え始めているという。

それは「復活」

という二文字であるらしい。


☆詳しくは吉井妙子著『女子バレーの女神たち』で☆

撮影:田籠哲也











『女子バレーの女神たち』有田沙織編

有田沙織 編



2006年春、彼女は語った

「目標は北京です」と。

いまを去ること2年前、

彼女はアテネ五輪の切符に

もう少しで手が届く直前に大ケガをした。

ケガを克服した今年の春、

彼女は全日本のメンバーには登録された。

しかし、日の丸のユニフォームの袖を通すことは辞退する。

いまは、目標を北京に見据え、

じっくりと復活の日々を歩んでいるのだろう。

しかし、である。

黄金のレフティーがコートを舞う日を早くみたい

そう、願う人は多いはずだ。

08年北京五輪まで待てない。

06年世界バレー。

有田沙織が

全日本のコートに戻ってくる日を

誰もが待っている。


☆詳しくは吉井妙子著『女子バレーの女神たち』で☆

撮影:田籠哲也





『女子バレーの女神たち』大山加奈コメント

☆大山加奈☆



「全日本というとまだ具体的なイメージが湧かないんですけど、チームではもう上から4番目なんですよ。これまでチームを引っ張ってきたサチさん(小玉佐知子)が引退しちゃったので、今年からコートキャプテンをやっているんです。もう若手とか言っていられないし、自分のことよりチーム全体を考えなきゃならないんですよ。でもこの役目、嫌いじゃないです」


☆『女子バレーの女神たち』より抜粋☆

「女子バレーの女神たち」より抜粋/

『女子バレーの女神たち』杉山祥子コメント

☆杉山祥子☆


「全日本はもう6年目ですから、いつまでも、センターという自分の係をこなせばいいという立場じゃないことはよく分かっています。でも、どうやってみんなを引き上げたらいいか分からなかったんですよ。これまで他力本願的なところが、精神的な弱さを招いていたんだと思う。だから大事な場面でテンさんに信用されなかった。私の弱さをテンさんは見抜いていたから、競っている場面でトスが回ってこなかったんです。世界選手権(世界バレー)からは、大事なところで信頼して使ってもらえる選手になりたいですし、なるつもりです」

☆吉井妙子著『女子バレーの女神たち』より抜粋☆

『女子バレーの女神たち』メッセージ編

メッセージ編


栗原恵「アスリートである以上、全日本は最高の場所なんです」

大山加奈「全日本を憧れの場所にしたいんです」

竹下佳江「全日本の主将はつらいし、すごく思い。でもこんな環境嫌いじゃないんです」

高橋みゆき「私は意識レベルを絶対に下げませんからね。ついて来られない選手は置いていっちゃう」


★『女子バレーの女神たち』にて発言した彼女たちのメッセージを

一部抜粋。続きは本作品で★


『女子バレーの女神たち』来週発売です

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9月28日全国書店にて発売!

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書店のコーナーに行くと、『女子バレーの女神たち』が

置いてあるところにはこんなポップが飾られてます。

『女子バレーの女神たち』宝来眞紀子編

宝来眞紀子編



2006年春、彼女は控えから脱却できるはずだった。

大友愛の突然の離脱で、ぽっかりと空いたセンターポジション。

さぞかし、心中記するものがあったはずだ。

しかし、である。

2006年秋、彼女は控えのままでいる。

後輩の荒木絵里香が、ブレイクしていくさまを

ワールドグランプリのベンチから

どんな気持ちで眺めていたのだろう。

おそらく、いまの全日本で

控えのつらさを

誰よりも知っているのは彼女だろう。

だから、人の痛みも知っている。

そんな彼女の人柄を知っているからこそ、

チームのメンバーも、そしてファンも

彼女がコートに立ち続ける日を待っている。

一度は逃してしまった、レギューラーの座を

もう一度つかむチャンスは

2006年10月31日、世界バレーである。


★詳しくは『女子バレーの女神たち』で★

撮影:田籠哲也

~当ブログ内の写真は、無断使用・無断転載禁止です。

再配布や営利目的での利用も堅く禁止しております~

『女子バレーの女神たち』荒木絵里香編

荒木絵里香編



同期のメグ・カナに大きく水を開けられている
かつては、そんな焦りがあった。
しかし、今年から考え方を変えた。
他人を意識しない、
自分のできることを、ひとつづこなしていこう、と。
その結果、つかんだ全日本の
レギュラーセンターの座。
高校時代から、メグ・カナを追い続けてきた
荒木絵里香はこの秋、
遂にふたりに並ぶ。

☆詳しくは『女子バレーの女神』で
撮影:田籠哲也

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『女子バレーの女神たち』木村沙織編

木村沙織編



2003年、ワールドカップ

彗星のごとく現れた17歳の少女のプレイに

観衆は驚きの声を上げた。

「スーパー高校生」と呼ばれた彼女も

今年、二十歳になった。

ほんわかした雰囲気は

当時のままだが

時おり厳しい表情も

垣間見せるようになった。

デビューから3年

木村沙織が感じたこと

木村沙織が考えたこと


☆詳しくは「女子バレー」の女神で☆

撮影:田籠哲也

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『女子バレーの女神たち』 杉山祥子編

杉山祥子編




冷静沈着かつ優雅なプレイ。
ついたキャッチフレーズは「クール&ビューティー」。

しかし、そんな杉山祥子が、いま変りつつある
大声を張り上げ、闘志を露にして
コートを激しく駆けずり回る
この秋、杉山祥子は
私たちがかつて見たことのない
杉山祥子としてコートに現われる。

☆詳しくは『女子バレーの女神たち』で☆

撮影:田籠哲也