新潟の旅①清津峡の渓谷トンネル
このたびの青森県東方沖地震による被害を受けられた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
安心・安全な生活が一日でも早く戻ってきますように。
*・゜゚・*:.。..。.:*:.。. .。.:*・゜゚・* ゜゚・*:.。..。.:*:.。. .。.:*・゜゚・*
関越道の上里サービスエリアで、いわゆる“朝ラー”
車での長距離移動で血栓できそうな身体だというのに、更に塩分をチャージするっていう…💀💦
赤城高原サービスエリアの空。
ここら辺までは日差しが熱いくらいの晴天だったのに…
日本で2番目に長いらしい“関越トンネル”を抜けた途端…
どよ〜〜〜ん![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
さすが新潟…いつも天気が悪いイメージ通り。
最初の目的地は『清津峡渓谷トンネル』
ここを観光するには予約が必要で、来る前にそれに気付いたから良かったものの、
いつもの行き当たりばったりの旅だったら観ることもできず悔しい思いをしていたかも![]()
![]()
人気の観光スポットまでは少し歩きます。
昔ながらの観光地の雰囲気が漂う。
今どきな雰囲気のキッチンカーも出ていました。
徐々に近付く感じがワクワクしますね![]()
霧のかかるV字の峡谷。
清津峡渓谷トンネルは、2018年の大地の芸術祭でアート作品としてリニューアルされました。
作品名は『Tunne of Light』
アートとはかけ離れて見える?渋い入り口![]()
![]()
全長750m。
三つの見晴所と終点にパノラマステーションがあります。
往復所要時間40〜60分ってことだけど、ゆっくり•じっくり派の我らは果たしてどのくらいかかるやら…![]()
![]()
緑、黄、赤、オレンジ、青…
トンネル通路は色を変えながら奥へ奥へと我らを誘います。
トンネルを掘っている時に温泉が湧出したらしい。
この辺りは他よりも少し温かく感じました。
トンネルについての展示があります![]()
トンネル改修の全体計画や、デザイナー(建築家)の紹介、作品のコンセプトなど。
異世界感ハンパない![]()
他に誰も歩いていなかったら、ちと怖いかも![]()
第一見晴所に到着。
開口部からの眺め。
自然に触れホッとひと息。
第二見晴所で視覚効果の魔法にかかる。
中央にあるのはトイレ🚻
現在使われていないみたいだったけど。
険しくそびえる崖。
眼下を清津川が流れていきます。
第三見晴所の不思議な異空間![]()
![]()
私的には、ナウシカに出てくるオームの胎内に呑み込まれたような気分でした。
トンネルの終着点は左手にグルンと曲がった先にありました。
ここだけ人が滞留して大混雑![]()
![]()
映えスポット
パノラマステーション![]()
![]()
水盤鏡と半鏡面のステンレス板が映し出す幻想世界。
光と影のコラボレーションが、唯一無二のシルエットを浮かび上がらせていました。
思い思いの素敵な写真が撮れそうです![]()
水盤は端の方がやや浅くなっていて、スニーカーの靴底でギリ水没せずに歩けました。
なんなら裸足になって真ん中を歩いたら気持ち良さそうです。
V字の峡谷を縫うように流れる清津川。
3つの見晴所とは異なり、正面から川を眺めることができるんですね。
柱状節理の岩壁も壮観。
この映えスポット…季節、天候によって表情を変えるであろうことは容易に想像できます。
この日は小雨降る灰色の空模様だったので、残念に思っていましたが、
意外にも幽玄な雰囲気が感じられて、結果オーライだった気がします![]()
またいつか、異なる色彩のトンネルも見てみたいですけどね。
出口で2種の記念スタンプを。
因みにトンネル内の観光時間はちょうど1時間でした。
トンネルを出て、ペリスコープ(潜望鏡)なるお洒落デザインの施設へ。
二階には足湯。
その一階にはショップがあって…
トンネル行く前だと、ただの “何だこれ
” なTシャツだけど、トンネル見てきた人にならウケるヤツ![]()
日観連登録の温泉旅館もありますね♨️
トンネル内に温泉の湧出ポイントありましたもんね。
別のお土産物屋さんの奥に、良い感じのテラス席を発見。
ちょっと一休みしていくことにします![]()
米どころ新潟…ってことで『コシヒカリソフトクリーム』いただいてみました![]()
中身はお馴染みのこの形。
ちゃんとお米のつぶつぶが感じられました…が、
ご飯粒の味までは、さすがにまったく判りませんでした![]()
撮影日: 9月14日
ari-kaz












































