去る7月24日、篠原演芸場で劇団炎舞を観てきました。

 

まず、座長の炎鷹さんがとてもチャーミング!

それはたぶん、舞踊の技術の確かさに加えて、肩の力が抜けているというか。

お花をつける方が袖に立っても「ちょっと待ってね」と言葉をかけて、舞踊の見せ場をきっちり踊りきる。そしてその踊りがブレないんです。まさに心頭滅却の極致です。

 

その安定感に感心していたら、片足で立ったまま、全く揺れずにジワジワ回転するすごい技を見せてくれました。それも右回りと左回り両方ですよ!本当に文字通りの「安定」です。

こんな技は小さい頃から鍛錬してこなければ絶対できないと思う。

 

そんな炎鷹さんの「旅役者の人生」を歌った舞踊では、思わず涙が出そうになりました。

 

劇団炎舞ではほかに、ゆらゆら揺れてるクラゲちゃんがときどき浮遊していた(笑)のですが、その子に目で合図しながら次の動きをフォローしていたきれいな人が気になりました。

 

その方は橘鷹志さん。ブログを見つけたので何の気なしに読んでみたら、劇団への就職活動の様子が上品かつ臨場感あふれる文章でつづられており、引き込まれてしまいました。猫好きなところもとても共感。まだお若い役者さんですが、これからの活躍が楽しみです。