先日、ジュリアード声楽オーディションの公開講座を見に行って感動したボロンゴ。

もっ早くに知っていればなぁ。と思うことしきり。

ジュリアード声楽オーディションに連れて行ってくれた友人曰く、日本の声楽界には、世界への登竜門がこれまでなかったのだそうな。そこに風穴を開けた、ジュリアード声楽オーディションの意義は、非常に大きいと力説していました。

ジュリアード声楽オーディションは、日本の声楽家が、世界で活躍を始めるその歴史的瞬間なんですよね。

世界のトップスターがいまだ世に出ず、その世界に駆け上がる瞬間を見れるって、そうそうありません。

第1回~第3回のジュリアード声楽オーディションを、見逃した、聞き逃したのは残念至極。

第4回のジュリアード声楽オーディションの本選は、必ず見に行くぞと誓うボロンゴです。



YouTube にでも、過去のジュリアード声楽オーディションの様子が上がらないかなぁ。

年に何回かオペラを見に行っているボロンゴですが、正直、オーディションにはあまり興味はありませんでした。

が、先日、オペラ好きの友人に誘われて、ジュリアード音楽院声楽オーディションの公開講座に行ってみて驚きました。

審査ではなく、公開講座だったのですが、そのワークショップで受講者がみるみるうまくなる姿に、ちょいとショックを受けました。(もちろんいい意味で)

パンフレットによると、指導されていたのは、ジュリアード音楽院声楽部長・ブライアン・ジーガー氏。

音楽教育の世界最高峰とされるジュリアード音楽院声楽科の、声楽部長の力量に、世界一流とはこんなにも違うんだと、カルチャーショックを受けた次第です。


9月に本選との事なので、時間を作って見に行きたいと思います。



本選スケジュール
9月 9日(月)時間?
9月10日(火)21:30~
新国立劇場オペラパレス