まず、我が家のスペックの紹介です。
山形市の楽々ホームという地方の住宅メーカーで建てた木造住宅です。
建坪は約42坪。
形状はほぼ総二階建て。
Q値は1.7。C値は1未満。
ダクト式第三種換気。
エアコンは冷房能力4.0kWのものが各階1台ずつの計2台です。
夏の間は、各階のエアコンを24時間運転しています。設定は一階、二階ともに27度で一定にしています。
山形の梅雨明けが7月25日でしたので、そのちょっと前の7月20日から、Tシャツ一枚では朝晩に涼しさを感じるようになった8月31日までを測定期間としました。ただ、おんどとりの電池が途中で切れてしまい、欠測が5日間ほど生じてしまいました。
温度は三箇所で測定しています。
1Fの温度はエアコンを設置してあるリビングで測定しています。1Fは間仕切りがほとんど無いので、玄関や風呂場以外はあまり温度ムラはありません。
2Fは3部屋+1ホールなので、温度ムラがけっこうあります。(^^ゞ
初公開の我が家の2Fの間取りです。

まだ子供が小さいので、右下の洋室に布団を敷いて、親子4人が寝ています。
エアコンは左中央のACと書いてある部分に設置しています。
温度計を設置しているのは、左上のホールと、右下の洋室(寝室と呼びます)です。
我が家のドアは、一部を除いて引き戸なので、寝室のドアは常に開けっ放しです。加えてドアの上にスリットも設けてあるので、ドアを閉めても空気は流れます。
寝室のドアを階段から見るとこんな感じです。

それでも、寝室はエアコンから離れている上に、風がまっすぐに届かない位置なので、かなりの温度差が生じてしまいます。
なので、夕方頃から間取り図でいう「収納」の前あたりに扇風機を置いて、ホールと寝室の空気をかき混ぜるようにしています。
では、早速、1日単位のデータを見てみましょう。
エアコンの消費電力量は1Fと2Fのエアコンの合計です。
温度は全て、1日の平均です。おんどとりの10分データから計算してます。
平均気温は外気温のことで、これは気象庁のデータです。
エアコンを設置してある1Fと2Fホールの温度はほぼ26度付近一定に管理できています。
それと比べると、エアコンから遠い2F寝室の室温は変動が大きいように見えます。
これは、扇風機による空気循環をしたときとしないときの差もあるかもしれません。
平均気温が25度を超えたあたりからエアコンの消費電力はぐんぐん伸びます。
(気温や日射量とエアコンの消費電力の関係もいろいろ調べているのですが、なかなかまとまりません。)
とはいえ、冬のパネルヒーターの電力消費量と比べたらどうということはありません。
室温ですが、平均ではない元のデータはこんなに一定ではありません。(;^_^A
本当はもっと変動しています。
では、1日平均ではなく、10分間隔のグラフを見てみましょう。
エアコンを設置している1Fと2Fホールの温度は、おおむね上下2度以内にコントロールできているようです。
それと比べると、2F寝室は変動も大きいですし、温度も高いです。
我が家の場合、夏の間は、大人はタオルケット1枚、子供は何もかけずに半そでのパジャマで寝ています。それで十分です。
寝苦しいかというと、そんなことはありません。
ちょっと暑いかな~、でも汗をかくほどではないな…、という感じです。(^_^;)
ある意味、寝冷えもしないし、ちょうどいいくらいです。
もうちょっと、1日の中の変動がわかるように拡大してみます。
8/1だけ午後に1Fの室温が上がっていますが、これは、エアコンが偶然に止まってしまったからです。(詳しくは「エアコンが止まったとき」をご覧ください。)
2F寝室の室温の変動だけ大きいですが、その理由として次のようなことが考えられます。
・エアコンから遠い。
・WICに西日の影響を受けやすい窓がある。
・扇風機をつける時刻が日によって違う。
・狭い部屋に4人が寝る。
その後、対策として、WICの窓にカーテンをつけたら、気持ち的には室温が下がったような気がしています。
ただ、外気温のピークを過ぎただけとも考えられるので、なんとも評価が難しいところです。
他に考えられる対策ですが、24時間回しっぱなしのファンのようなものをうまく設置できるといいなーとは考えています。
ただ、静かで、24時間運転に耐えられて、ドアのスリット部あたりに設置できるもの、というと、なかなかそれらしい製品を見つけることができません。
また、あと数年すれば子供たちも自分の部屋で寝ると思いますので、そうすると、また一段涼しくなるのかなーとは思います。(でも寂しくなるなー( ´(ェ)`))
さて、続いては湿度環境です。
温度と比べると、かなり変動が大きいです。
これは、うちの換気システムが第三種であるためだと思われます。
特に、湿気がたまりやすく、お風呂やキッチンのある1Fは全体的に湿度が高めです。
我が家では、除湿機などはないので、湿度をコントロールできるのはエアコンしかありません。
そのエアコンを24時間運転しているので、湿度コントロールとしては、現状が限界かなと思います。
以前住んでいたアパートでは除湿機を使っていたのですが、除湿機自体がかび臭いのと、音がうるさいので、新しい家には持ち込みませんでした。
今のところ、カビや結露は生じていないので、特別な対策は要らないかなーと思っています。
続いて、一日の中の変動を見てみます。
外気温と下がって外湿度が上がる夜間は、湿度が上がります。
外気温が上がり始める朝から、湿度は徐々に下がり始め、夕方からまた徐々に上がり始めます。
我が家では夏でも洗濯物の室内干しをすることが多いですが、その影響かお昼くらいまで湿度が下がらない日もあるようです。
やはり、夏は外干しがいいですね。
まとめますと、全体としては、冬と違って、光熱費にびくびくすることも無く、一日中快適に過ごすことができたと思います。
山形市は盆地なので寒暖差が激しいですが、家の中にいる分にはとても過ごしやすく、寝ていても朝方に寒くて起きるということもありませんでした。
温度関係の記事はまとめるのに時間がかかるのですが、太陽光抑制モニターの記事で時間稼ぎをしている間にまとめることができました。(^_^;)
長文記事になってしまいましたが、最後まで読んでくださいましてどうもありがとうございました。
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