ヴァイオリンを練習してて思うことなんだけど、調弦のこと。楽器を始めてからコルグの電子チューナー使ってAを取って合わせてた。でも今さらながらここ数年は「音叉」でやってます。レッスンで先生から常時使うよう指示!最初はやりずらかったのなんのって!まず弾きながらAを聞くことができない訳で、そしてまた音叉から出ているAを耳でホールドしてと、合わせる…最初はなかなか面倒だったし、難しかった。
でも、今はものすごくいいことばかりだと今さらながら気がついたのよね。まず「耳」が鍛えられた気がするのさ。なんか敏感になったというか、なんとなく合ってるなというのがなくなった。
もうひとつは「シンプル」ということ。かさばらないし、電源もいらない!ペンケースにだって余裕で入るしね(ゆえに一度無くしたことがある)。あとは何より安い!ドイツ製のwittenerとかのいいものでも2000円を切っております!なお、丸棒型と角棒型の音叉があるのだけど、角棒型は音の持続時間が長いのでより便利だろうね。