先日、久しぶりに叔母と長話になり、
「やっぱ兄弟仲良いのがいいよね」なんて話をしていた。
その日の夜、
「まぁ、うちんとこの兄弟も仲は良い方だよなぁ」
と思ってるうちに
昔の思い出が蘇ってきた。
仲が良い兄弟とゆうよりも、
頭が悪そうな兄弟のエピソードばかりで、
少し頭痛がした。
弟と2人、パチンコで大負けした
自転車1時間の田んぼの中の帰り道。
「姉ちゃん、もし宝くじ当たったらどうする?」
「ぅおーー!!そりゃ家買うやろ!」
「俺車ー!」
「じゃあついでにジャガー買ってよ」
「いいよいいよー」
「まじで?ふとっぱらー!」
「そうそう、この前さぁ、この辺で
UFO見たよ!!」
「まじで??すげー!!」
「絶対この辺に基地あるね!」
「あーあるねあるねー!」
多分うちの兄弟は
反省すべき局面にぶち当たると
現実逃避モードになるチップかなんか
埋め込まれてるね。
あたしは長女だからチップの数もハンパないんだね。
またある日は
深夜にタバコが切れて、
弟とニコチン切れで死ねるかもってぐらい
ジタバタ。
うちの実家はコンビニも車じゃないと無理な距離。
そこで弟は思い出した。
「確か、お茶の葉って吸えるって聞いたことある!」
「よしそれだ!!」
さっそく高級玉露をテーブルに広げ、
思いつくまま大学ノートで巻いてみる。
「だめだ!くさい!大学ノートだめだ!大学くさい!」
もちろん他の紙を試すも連続撃沈。
ここは姉の私が幾分大人な意見でストップをかける。
「やっぱさぁ、白くてうすーい紙じゃないと、
インクの匂いとかあるんじゃない?あきらめようぜ。」
弟も素直に納得。
「そっかぁ。せめてジャポニカの自由帳とかねぇ。
そう言えば、コンビニにジャポニカ売ってたはず!
ほんとコンビニ遠いのって不便やねぇ。」
次の日の朝、玉露の残りカスを見た母親に
「あんたらどんだけお茶飲むの!!!!!」
と怒られた。
今ではタバコをやめた弟。
玉露の味も分かる大人になりました。