全くどんだけ馬鹿なのか俺は
無駄なプライド一つ通したいが為に
この6ヶ月を粉々に破壊し、消し去るつもりなのか
馬鹿だ
後悔するに決まってるじゃないか
もう戻れないかもしれない
それでも一番大事なものを失いたくない
僕は絶対に失いたくはない
強くなれ
強くなれ
強くなれ
水曜日
そして木曜日
週休2日制がもたらす
この週半ばの抜群のだるさと眠さは
今まさに僕に降りかかっている
タバコは僕につかの間の5分を与え
高盛はブラックジョークとくだらない話で
少しばかりの立ってる気力をくれた
ボンレスが積み上げる未完成の書類のタワーは
いつか巨大なボンレスの化身の様に肥大していく
その度に僕は小さな声で
あざーす…
とつぶやく
時に心の中で
時に聞こえるように鮮明に
僕の使うこのフレーズは大概嫌な時だ
人生にはいつも2つくらいしか選択肢がないとかどうとか思う
やるかやらないか
ポジティブになるかネガティブになるか
生きるか死ぬか
いつも擦れ擦れの感情一つで落っこちそうなのさ
僕の現在を
繰り返す事だらけの毎日にも
いずれ答はあるだろ
なんたって明日は金曜日なんだぜ
いつも思う
逃げるも死ぬも
そこに答はない
与えられたフィールドで僕は戦うしかない
ここが一番好なんだ
この場所が何より落ち着いて
本当に幸せだと感じるんだ
君から言えば逆になるけど
僕の右側
君の左側
僕の左手
君の右手
その手を握るのが好きなんだ
君が僕の右の助手席で笑ってるのが
君だけの指定席で
こっちを向いて微笑んでくれるだけで
僕の左側には君しかおけないと
君しかいないと思う
化粧を直したりリップを丁寧に唇に塗ったりする仕草が何かいい
照れた時前髪を触る変わらない癖は可愛くて
長い髪が垂れてそれを君の右耳にそっとかけたくなる
ヒールを履いて僕の肩ぐらいの君の背は
いつも頭を優しく撫でたくなる
少し早く歩きすぎて
後ろを振り返ると
駆け寄ってくる君の姿を思い出すだけで
また君の手を優しく握りたくなる
いつも寂しくさせてごめん
君の涙はいつも僕を締め付ける
でもこれからも君の左側にいたい
強がりや意地や格好つけたいなんて
君の隣では必要ないよな
どこよりも居心地のよい
君の右側に僕はいたいと思う
目の細い
見慣れたアイツが着信画面に出現した
牛尾から電話があった
それは結構嬉しいもので
4年間京都に行ってて
社会人になって福岡に配属になって
普通なら疎遠になってもおかしくないのだけど
それでも僕に電話をかけてきてくれて
帰ってくる日程を教えてくれる
僕達 僕と有吉君と牛尾
牛尾がどっちかに電話をかけたら何で俺にかけなかったんだって話になるw
それだけ有吉君と僕は牛尾が帰ってくるのを京都にいた時から
いつも心待ちにしててさ
二人で裸の付き合いとか言いながら
アイツが学生最後だってスーパー銭湯行ったのを思い出したよ
社会人になって職場はどうだとか
爆笑しながら恒例のお互いの近況報告をしたw
有吉君と先週飲んだ時にも電話したけど
有吉君の最近も報告しておいた
僕ら3人は誰か一人がいないと
いない一人の悪口(親しみをこめてねw)を言うんだけど
それも暗黙の了解というかギャグに過ぎなくて
これまた僕達の中では当然の出来事で
ホントの悪口は言わなんだけどね
言ってたらもう6年も一緒にいないからね
僕は一番厳しい所と称される部署に配属になって
どうやら係長曰くここ10年新卒でその部署に行ったやつはいないとか…w
牛尾は牛尾で来月から鬱なんだとか
でも自分で選んだ道なんだって
お互いそこは分かってるから
なるようになるし
今はやるしかないって事になった
僕はいつも思うけどアイツとあの頃と変わらず馬鹿みたいに喋ってると
不思議と色んな事はなるようにしかならないって
楽観的ってかあんまり深く悩むのが馬鹿らしく思えてくるんよね
最低3年やりたいって言うアイツに
ダメだったらこっちに帰ってくればいいって言っておいた
俺だって有吉君だって今岡だって高盛だって岡崎だっているからさ
いつか遠い将来の話でいいから
僕は牛尾と有吉君とこの街でのんびり過ごせたらいいって思う
じじいになって今日は温泉にいこうとか
バイクとか乗り回したり
やりたい事を3人でやりたい
この街で
アイツ等が好きなんだよな
本気で腹割って話せて腹痛くなるまで笑えて
そうやってアイツ等と歳をとっていきたいと思う
でも誰か大事な誰かを書き忘れてない?
もちろん書くとも
彼等には悪いが
彼等以上に大事な彼女を
今頃いつもと同じように寝息を立てながらいい子して眠ってる彼女さ
僕は彼女と一緒にいたくて
だから一人前になりたくて頑張ってるんだ
今日も仕事後にあった野球部の練習終わりに
キャプテン(と言っても高校時代の先輩だけど)にご飯誘われて言った時
先輩はもう結婚してるから
どんぐらいお金がいるだとかどうだとか聞いてきた
僕はそんぐらい現実的に且つ真剣に考えてるんだよ
僕は彼女と結婚したい
これは遠い将来ではなく
近い将来にそうしたい
そうしたいじゃなくそうする
勝手に決めたんだ
その時嫌だと言われたら「うん」と言うまで説得するんだ
僕がどれだけ君を愛してるか
大好きか
君がいるから生きていけるか
君がいないとどれ程僕がダメ人間になってしまうか
その時じゃ遅いから
明日にでも彼女にしっかり伝えようと思う
何回も言うなよって言われても言うよ
だってそれ程想ってるからさ
毎日寂しい想いをさせて本当に申し訳なくなる
君の気持ちにこたえれてないと君はいうかもしれない
でも逢えない時僕はいつもいつも想ってるんだ
それもこれもあれも伝えたい事全部伝えるよ
この街で愛する君と
気心知れたアイツ等と死ねたらいいと
本気でそう思う