ED治療薬
あの有名なバイアグラに始まり、レビトラ・シアリスが国内の病院で処方されています。勃起不全の症状は、治療薬の服用により80%の方が改善されていると言われています。日本の場合、治療薬は保険適応外のため値段が高額なのが躊躇するところですが、インターネット等で安価な商品を購入するのは健康被害等のリスクが伴う非常に危険な行為でもありません。
心理療法
薬を用いる以外にも治療法はあります。心理療法は、原因が心因性の場合に用いられ、心理学的なアプローチから、カウンセリングや行動療法などによって改善させる方法です。日常生活のストレスから立ちにくくなっていたり、心の深層にあるものや過去の体験が元になって起こる場合もあります。
ホルモン療法
注射や市販の精力剤などで減少した男性ホルモンを体内に取り入れ症状を改善させるホルモン療法は、特に50~60代の年齢を重ねた男性に使われます。身体への影響も大きい治療法の為、病院で検査を受け医師の指示の元で行なわれます。
海綿体注射療法
直接薬を注射し起たせる方法もあります。海綿体注射療法は、強制的に勃起を促す血管拡張剤(プロスタグランディンE1)を注入する方法です。この治療法はバイアグラの出現により減少していますが、通常であれば5分程で効果が現れ、その後2時間程持続します。
陰圧式勃起補助具
治療薬を使用できない方、もしくが効果がなかった方には陰圧式勃起補助具を使用する方法もあります。メリットとしては、簡単であること、薬と違い副作用の心配がないこと、何度でも使用できること、などがあげられます。しかし陰茎に圧をかけますから、締め付け過ぎによる射精障害や壊死の危険性ももちろん伴います。
外科的手術
常備薬等を服用している為、治療薬等を使えない場合には血管外科や陰茎プロステーシス手術といった外科的手術という手段もあります。血管外科手術ですと、陰茎海綿体への血液流入が不十分な場合や静脈系の陰茎から流出する血液を防ぐ機構が不十分な場合、抹消動脈閉塞の場合など症状に合わせて行われますし、陰茎プロステーシス手術ですと、シリコン製の「支柱」を陰茎の中に埋め込んで勃起させるというもので、その種類もインフレータブル型(埋め込んだプロステーシスを膨張させる方法)やノン・インフレータブル型プロステーシス(延び縮みせず大きも変化しない方法)があります。