野木町の拓翔整体院です!

今日は頭痛の症例を書いていきます!


近隣の古河市、小山市等で頭痛にお悩みの方もぜひ読んでみてください!


まず頭痛には大きく2つの分類があります。

医学的には2つ以上ありますが、整体院でよく見るのは2つなので、そちらをお話します。


一つが緊張型頭痛

これは姿勢の悪さや疲労の蓄積によって脳に酸素が行きづらくなり、疼痛物質が出て痛くなってしまう頭痛です。


このタイプは身体の保温で軽快することが多く頭痛全体の6割程度を占めます。


マッサージや整体で楽になるのも緊張型頭痛の特徴で、筋肉がほぐれて骨格の位置が戻り血流が正常になると痛みは出なくなってきます。


二つ目が偏頭痛(片頭痛)

これは動脈が拍動するようなドクンドクンといった強い痛みが特徴で、光や音で悪化します。


ドクンドクンのイメージは手首の親指側を走る橈骨動脈を触るとわかりやすいです。


こちらの頭痛は整体で悪化してしまう頭痛で第一選択は患部のアイシングになります。


薬もあまり効かず、一番厄介な頭痛です。


当院は片頭痛の場合は肩や首などの患部周辺は絶対触らずその他の部位の血流を増やすためにマッサージや軽いストレッチ等で対応します。


片頭痛の1番の原因はストレス抑制ホルモンと言われるセロトニンの不足です。


セロトニンの不足を補うためには言葉どおりストレスに対するケアが必要で日光を浴びたり軽いストレッチ等の軽運動が効果的です!


今回いらしたお客様はデスクワーカーでこめかみや目に痛みを訴える頭痛でした。


☑拍動するような頭痛でない

☑お風呂で楽になる

といった情報から緊張型頭痛であると判断し、

姿勢の改善のために首や肩の筋肉を緩めて、足のストレッチ等をしました。


痛みは半分以上なくなり、今もメンテナンスでご利用頂いています。


最後まで読んでいただきありがとうございました!