バレーボール上達研究所|小学生からママさんまで実践できる練習法

バレーボール上達研究所|小学生からママさんまで実践できる練習法

小学生、中学生、高校生、ママさんまで実践できる練習法を紹介します。

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おはようございます。
eフリーコーチでレッスンプロの加藤敦志です。


「ケガをしてしまったら、あなたはどうしますか?」vol.4


先月、5月の上旬に
長野県のある高校が主催する高校生(女子)の
バレーボールの合宿に参加して来ました。


オスグッド=成長痛、がある選手をどうしたらよいか?


この合宿に参加されていた新潟県K高校のコーチを
されている方の質問に関して先週は色々とコメントしました。
以下、復習です。


「アフターケアにはアイシングやストレッチを有効に使い、
疲労した筋肉の緊張をとることが大切です」 やはり、


「骨と筋肉の成長の違いにおけるアンバランスが
この障害をもたらしている」


「骨が伸びるのは、成長軟骨で盛んに細胞分裂が起きるため
ですが、この部分は外からの圧力に弱く、ひねりや反りの
動作を繰り返すと、その負担で亀裂が入って痛みがでます」。


「骨と骨が接する関節部分で起きやすく、野球選手の野球肘、
バレーボール選手などに多い、膝のオスグッド病などがあります」。


ですから、成長期に沿った練習、実践のプログラムを立てる
必要があると結論付けたいと思います。


基本は、「違和感、痛みが出たら練習は控える。出来る事
(その部位を使わないことをやるなど)に専念する。
そして、回復を待つ」ことですね。


練習(試合含む)+栄養(適性な食事)+休養+充分な睡眠
個々の選手からすれば、この手順をしっかり「バランス良く」
行うことが、よいパフォーマンスを呼ぶことになるということです。


ですからこのプロセスを邪魔するケガ、
それに要する治療時間は不必要の何物でもなく、
それを起こさないためのものと言えるのです。


この基本パターンを念頭において指導・
コーチする必要があります。


※どうしても練習(試合含む)の部分だけが取り立たされて、
重点が置かれやすく(時間をかけること)なりがちですが、
そこの部分が時間が多くなるほど、後の項目の重要度が
増して来ると考えて頂きたいと思います。


今、全日本の男女でも
栄養学の面からのアプローチを強める動きが進んでいます。


常に栄養士の方が合宿、遠征先に
帯同して食事のバランス(練習、試合を念頭において)
この時期この場面で何をどう取ればよいかをアドバイスし、
選手自信の栄養(食事)に対する意識を換えています。


「食べて勝つ」


これもパフォーマンスを上げる重要な要素であることをお忘れなく!

こんにちは。
eフリーコーチでレッスンプロの加藤敦志です。


「ケガをしてしまったら、あなたはどうしますか?」vol.3


オスグッド=成長痛、がある選手をどうしたらよいか?
この合宿に参加されていた新潟県K高校のコーチを
されている方の質問に関してこのようにお答えしました。


その生徒さんは足の骨の成長の速度が速く、筋肉や腱の成長が
それに追い付いていない状況にあり、そこで、通常でも骨と
筋肉のアンバランスな上に、バレーボールの練習で強い負荷を
かけることによってそれが助長され痛みが強くなる。


そこで、練習で痛みが出たら休む、アフターケアをする。


タイムリーにそれをやるべきだとお伝えしました。


まぁ言えば成長痛ですから、体の伸びが止まれば治まるのですが、
それまでは(練習や試合など)我慢をするべきだと言いました。


但し、生徒さんの気持ち(モチベーション)が下がらないように、
全てをやらせないわけではなくコントロールしていくべきだ。


と伝えました。


※アフターケアにはアイシングやストレッチを有効に使い、
疲労した筋肉の緊張をとることが大切です。

筋肉が疲労して
こわばった状態になるとその部位を
無理に引っ張って痛みが出て来ます。


その裏付けになる、少し前の新聞記事(朝日新聞5月9日朝刊)に
載っていました。


「医療ルネサンス No5814 成長期とスポーツ」のコラムで
国立スポーツ科学センター副主任研究員の奥脇 透
(おくわき とおる)様、整形外科医がコメントされています。


重要な部分を抜粋します。(「 」書き部分。)


「小学校高学年から高校生にかけて起きる障害で(成長期に
起きやすいスポーツ障害)、強いアクシデントによる外傷とは違い、
日々のトレーニングでの負荷や小さな損傷が積み重なり発症する
慢性的なものです」。


う~ん、自らの努力が体を傷つけているようですね。


「成長期は、まず骨の伸びがピークを迎え、次に筋力増加の
ピークが来ます。<<中略>>過度な運動量や反復動作を課し、
体を傷つけてしまいます」。


スキルを身に付けるためには反復練習が欠かせないので、
それと障害とは、相反することなのでしょうね。
さじ加減が必要ということです。


「(身長の伸びが著しい時期の障害で)目立つのは、
骨の両端にある成長軟骨という部分が傷ついて起きる『骨端症』です」


やはり、骨と筋肉の成長の違いにおけるアンバランスが
この障害をもたらしていることがわかります。


「骨が伸びるのは、成長軟骨で盛んに細胞分裂が起きるためですが、
この部分は外からの圧力に弱く、ひねりや反りの動作を繰り返すと、
その負担で亀裂が入って痛みがでます」。


そうですか、やわらかい骨の部分に亀裂が入って、痛みがでるのですね!


「骨と骨が接する関節部分で起きやすく、野球選手の野球肘、
バレーボール選手などに多い、膝のオスグッド病などがあります」。


やはりそうなのですね!?


次回に続く。
こんにちは。
eフリーコーチでレッスンプロの加藤敦志です。


「ケガをしてしまったら、あなたはどうしますか?」vol.2


不幸にもバレーボールの練習でケガ
(整形外科的なもの、捻挫、突き指など)
をしたらどうしますか?

1、整形外科医にかかる。
2、すぐに整体や整骨医にかかる。

どちらですか?<<前号より。中略>>


私は、実業団のチームを指導者として預かっているときに、
選手のコンディショニングを担当するトレーナーから、
こんな時のケガをした時の行動指針をもらいました。


これを今も信じて、守っています。それは、まず最初に、
「整形外科医に行く」です。


前回ここまでお話しました。


さて、後半部分です。


なぜ整形外科に行くべきでしょうか?


それは、まず、整形外科の医者にかかり、骨、関節に
異常がないかを医学的な観点から診てもらう。


すなわち、レントゲン、CTなど内部の様子を知ること。


炎症や関節、靭帯の異常などを客観的に
発見してもらうことが重要なのです。


なぜそうするべきでしょうか?


それは、体の中身は選手本人、そして指導者や父兄など
関係者にはその悪いところを直視できないからです。


痛いという感覚はケガをした本人には知覚できても、
その原因が目に見えない部分で起こっている場合は、
それを突き止める事が困難です。


ですからこの分野の専門家に任せるわけです。それは、
経験的に「これは以前ああだったから、こうなっている」
というものではなく、生理学的、医学的な傷害の原因を
科学的な手法、手段=検査技術を駆使して突き止めます。


それがレントゲンやCTそしてMRIという科学技術であり、
障害の原因を具体的、客観的に裏付けることができるのです。


どんなケガの場合でも、ます整形外科に行け。
そして、その実体を知ろう。


これが、私が指導・コーチをしたチームの
やるべき事だったのです。


その時の留意点は、選手だけで行かせずに、スタッフ
(トレーナーがいれば一番いいのですが、不在のときは、
コーチ、マネージャー)が必ず同行して、


その担当医から、
どういうことになっているのか説明を受け、
その選手のケガの状態をクリアーにしておくことにしていました。

(選手だけですと、ケガのショックなどから集中力が落ちていて
医師の説明を聞き逃したり、また説明自体を求めないことが
あったりします。)


そして、最後にどう処置、治療していけばいいかを
必ず医師の所見を聞くことにしました。


なぜなら、私たちは
バレーボールを専門的に行う立場でしたので、


スポーツ選手、バレーボール専門家として、
(ケガから)復帰しなくてはなりません。

それは一般の方々より高いレベル(通常の生活ではなく、
それより運動強度の高いアスリートとして)競技生活に
戻るためであり、ケガしている選手がどうなっているか、
具体的な証拠が必要になったためでした。


根本が分かることによって直し、カンバックする
具体的な手立てが明確になるからです。


ですから、かの同僚の言葉、
「整形外科はいつも同じ処方でだめだ」との見方は、


ケガした人が、慢性的で、
すでに整形外科的な分析をすでに行っており、


どういう状態かをしっかり把握できているので、
もう(整形外科診療は)不要という状況だったのだろうと、
自分なりに考えていました。


こういう状態であれば「整体、整骨、加えて、針やマッサージ」
というアプローチも治療、復帰の有効な手段になると思うのです。


また、整形外科的な異常が見つからない、もしくは、
あってもあまり支障がないと判断できる場合には、


やはり上記のアプローチに転換できます。身体の外側
(見える部分)、形状や動きから 異常を見極めるやりかたです。


これは、筋肉の状態、骨、関節とのバランス、それに伴う
動きを観察して傷害の原因を探り、改善するやり方といえます。


そう考えるとどちらもそれぞれの役割があり、お互いに
補完しあうものだと考えることがどきます。


ですから、
「医者に行っても薬が出て来るだけだからだめ」とか
「整体で電気を当てても一向によくならない」と


言ってしまっている状況というのは、
双方の良さをうまく活用しているとは言えません。


二つの役割の違いをよく理解して、適材適所使い分ける、
組み合わせると良いでしょう!


以上、ケガをしたらどうするかの私論を展開しました。


しかし、ケガはしないことが、スポーツマンとしての
基本技能だと思います。


あなたはどうお考えでしょうか?
おはようございます。
eフリーコーチでレッスンプロの加藤敦志です。

私の住んでいるところでは、カエルが鳴き始めて
いよいよ田植えの季節です。目に青葉の季節、
汗ばむ陽気もこれから多くなることでしょう。
スポーツがやりやすい季節になりました。

さて、突然ですが、質問があります。

「ケガをしてしまったら、あなたはどうしますか?」

スポーツをするにあたって
避けてとおれないのが、ケガの問題です。

「スポーツにケガは付き物」
と昔からよく言われてきました。

特に、整形外科的なケガ、障害はとても
頻繁に身の回りで起きますよね!

えっ、昨日捻挫した?
こんな声があちらこちらで聞こえてきます。

バレーボールにおいても、足首、膝、腰、肩、肘や
手首などありとあらゆる関節を中心として障害を
起こしてしまいます。


それほど、勝敗を争うことが目的になるスポーツは、
勝つために身体を練習やトレーニングによって
酷使をしないといけなくなります。

競う相手が相当なパワーやスピード、技術力の持ち主
(チーム)であれば、通常の何倍ものエネルギーを
費やさなければ、「勝つ」ことは出来ませんね?!

ですから、フルパワーで試合はもちろん、練習や
トレーニングにおいても臨まなければならないわけです。


そのことは、自分を鍛えているのと同時に身体を
蝕んでしていることと、ある意味同義となります。
こう考えるとまじめに練習やトレーニングに励む選手は、
とてもケガを起こしやすい環境に自らの身体を置いている
ことになります。

(不真面目でだらだら力を抜きながらやっている
プレーヤーはまず身体的な原因でケガはしません。

※しかし、集中力が切れた状態になっているので、
思いもよらない不意のケガなどが起こりやすく
なることはあると考えられます。)


では、不幸にもバレーボールの練習でケガ
(整形外科的なもの、捻挫、突き指など)をしたら
どうしますか?次なる質問です。


まず、応急処置(RISE)を施す。
では、その後はどうでしょう?

1、整形外科医にかかる。
2、すぐに整体や整骨医にかかる。

どちらですか?


先日、私の職場で、ぎっくり腰を起こして、
立ち上がれなくなった方がいらっしゃいました。

この方、以前にも同じことを起こされていて
やや慢性になっているようです。


その時、ある同僚からこんな言葉がかけられました。
「良い整骨医を知っているから紹介しますよ。

整形外科に行ってもレントゲンを撮って、
薬をもらうだけですから」と。


こういう場面、バレーボールの現場でも症状は違えど、
よくある光景です。さて、皆さんどう思われます?

私は、実業団のチームを指導者として預かっているときに、
選手のコンディショニングを担当するトレーナーから、
こんな時のケガをした時の行動指針をもらいました。

これを今も信じて、守っています。それは、まず最初に、
「整形外科医に行く」です。


まず、整形外科の医者にかかり、骨、関節に異常がないかを
医学的な観点からみてもらう。

すなわち、レントゲン、CTなど
内部の様子を観てもらう。炎症や関節、靭帯の異常を客観的に
発見してもらいます。

なぜそうするべきでしょうか?

次回に続く。。
こんにちは。
eフリーコーチでレッスンプロの加藤敦志です。


前回のクイズの答えです。


それは、「フェイント」です。


クイズの内容はこうでした。


「アタックヒットのうち、6人制ではOKで、
ビーチバレーボールでは禁止されているプレー、
動作があります。それは何でしょうか?

これは、プレーヤーの数とコートの広さに関係します」


要するに、2人制で、コートが限りなく6人制に
近い広さ(これが今週のクイズになります。)では、
フェイントは非常に効果的ですが、


それを許すと
ボールが落ちることが多く、ラリーが続くという
バレーボールの面白みが少なくなります。


よってこのルールが出来たのだと推測されます。


「スパイクは明らかにヒットするプレーでなければならない。
指の腹を使ったフェイントやタッチプレーは反則となる。
掌がグーの状態や指を曲げた状態、手の甲を使っての
ヒットは反則ではない」

(日本ビーチバレー連盟ホームページより抜粋、引用)


皆さんお分かりですか?


競技がより魅力的になるように、
(選手にとっても、観客:見る人にとっても)工夫しているのですね!