が(これね→★)、Blogを読まれた方から
「お父さんの事が書いてないけど、どうなんですか？」とコメントを頂きました。
あらまあ
私個人の事を自己満足で書いたのに、
私自身の事に興味を持って下さって嬉しいです
えっと、父との事はそこまでネタにするほどの内容は
あまりなくて、特別書かなくてもいいやと思ってたんですけどね^^;
私ね、基本的にお父さんからは抜群に信頼されてるんじゃないかと勝手に思ってます（笑）
お父さんね、私にあまり質問しないんですよ。
逆に母親はよく質問してくるんですが、
今何してるの？
仕事は？
収入は？
↑↑↑
これ、母親が定期的に質問する内容です
ちゃんと生活できてるのかの確認で聞いてると
本人は言ってましたが、
私にはずっと後ろめたさがつきまとってたので、
「疑われてる」と思ってました
だから内心バクバクですよ
どんだけ当たり障りなく言おうかいつも頭を働かせてました
で、この質問はあくまでも確認なのと、
私の事が好きで私に対する興味でもあり、
母親なりのコミュニケーションなのです。
そして自己の確認と安心を求めてたりもします。
そう母親が言ったわけではありません。
これは私が感じてる事なんです（笑）
私も気に入った方、興味を持った方に
その3つの質問の事がとっても気になるし、
思い切って聞いてみたりする事もあります。
まるで母親と同じ事を私もしてるのです！！
そして自分の収入や生活面と照らし合わせてみたりして、相手の言った仕事や収入面がどうであろうが、
私自身が1番安心できる事は何かを見つけようとしたり、そこに至るためにはどうしたらいいか
考えようとする癖があります。
相手と一時的に比較してそうなりがちだけど、
自分に立ち戻るためのきっかけになる感じです。
母親がいつも求めてるものは「安心、平和」なので
同じ感覚を求める事が同じコミュニケーションになってるといった感じです。
それがわかるまでは、
また、風俗がバレたくないと思ってる時は、
「私はなんていやしい質問をしようとしてるんだろう」と罪悪感いっぱいだったし、
」と罪悪感いっぱいだったし、そんな事聞いたら逆に「じゃああなたは？」と聞かれてまともに答えられないから、質問する事すら我慢してたりおそるおそる質問してました
そんな感じでまともにコミュニケーションできなかったのですが、私が自己開示して、親にも自己開示したところから、お母さんの今まで怖かった口癖のような
質問が、コミュニケーションの１つだった事に気づいたのです
前置きが長くなりましたが、
父は至って私に対しては私が大阪に来てからは
変化なしで、あれこれ口出ししない人だけど、
(その前は色々あって。また書きます)
自己開示に関しては、
もともと母親に自己開示して
母親が自分のせいだと言って具合が悪くなったおかげでスイッチが入ったんです。
父は何年か前に追突事故で首を痛め、
そこからいろんな治療を試したけどあまり回復せずに
不眠症になり、身体も冷えて、鬱々として過ごしてました。
ところが、私の自己開示で母親が具合悪くなったおかげで、「何とかせねば！」「俺が守らなければ！」の
スイッチが入り、その事件から3ヶ月後に帰ったら
体調も良くなり元気に過ごしてました（笑）
母親ともその頃は和解してたので
一件落着です
一時的に迷惑な事件を起こしましたが、
私、父親を救ってね？て思いましたよ
お母さんが定年後もイキイキと！！て
趣味や習い事をしたり友達たくさん作ったり、と
動き回って家事も完璧にしてたのに、
自分だけが置いてけぼりくらったと思ってたのかな。
少しスネてたのを自分の出番がきたので
回復したのかもしれません（笑）
ほんとはすごく構って欲しい人なんですよ。
そうは見せないけど。
先日も実家でセッションするのを、母親を経由して
お父さんに話してもらい、
自分勝手な事するな！家でやるな！て言われたけど
それもエネルギー全開に説明して無理やり納得させましたが、何するかとか何度言っても理解できず(世代が違うからなかなかね)、とにかくしつこくエネルギッシュに話したら降参してくれたので、結局直接自分に話さなかった事でスネてただけなんだ、寂しかったんだなーて思いました。
まあそんなところがある人なんですが、
母親への自己開示事件から、
私の仕事の事もおそらく母親から聞いてるはずなんですよね。
そしてもと旦那からもおそらく聞いてるかも。
だけど、その事は一切私に聞いてこないし、
これまでも仕事について聞いてきた事って
思い出せないほど、ほとんど聞いてきた事がない。
決して私に興味がないわけではなく、
元気に生きてたらそれでいいんだ、て思ってくれてる
ような、信頼をすごく感じてます。
あとね、年末実家に帰った時も、
ある朝母親がキレ気味で機嫌悪く意味不明だったけど、色々突っ込むと、風俗で働いてる事がやっぱり
納得いかない！！て感じの事を、隣の部屋で父親がテレビ見てる前で言うから、
うわーこの状況マズいよ！！
この状況マズいよ！！聞こえてるし
2人に責められるー
とハラハラしてたら、
お父さんは黙ってそのままテレビを見てました
あれ！？と拍子抜けしたけどね。
不思議に感じた。
そしてその日、
1人で道端を歩いていたら、たまたま父親が車で
通りかかったんですね。
で、朝の出来事もあるし、
しかもその時私は離婚問題真っ最中で、
なんだか結婚当初盛大に祝ってくれたあの頃を思い出すと、どうも後ろめたくて、責められないかとか思って、
避けようとしてたのに、どこ行くとか？と言われ、
行き先を伝えると、半強制気味に車に乗せられました。
そこで、案の定、今どんな状況なのか聞かれました。
私は正直に、調停でお金を請求され、理不尽だと思うけど、手切れ金と思って払って来月離婚するよ、と金額もなんもかんもある事を話した。
なんて言われるか、ドキドキしました
でも、お父さんの言った言葉は
「そうか」
の一言だけでした。
私はその言葉で心に抱えてた重荷が取れて
すごく楽になりました！！
私が風俗嬢であっても、
ややこしい離婚問題抱えていても
これでいいの？て思ったし、
まさにバカボンのパパ並みの
「これでいーのだ！！」
の世界でした（笑）
そう考えると、バカボンのパパって
超ふところデカイぜ
で、うちもだね！
ほんとに、こればっかりは私の感覚でしかないのだけど、「そうか」の一言に集約されてる意味は
信頼でしかないと思ったし、
信頼されると同時に許されてるという感覚があり、
自分の選択を信じて、のびのびと生きていけるような
力が漲ってきました。
言葉足らずな男性多いと思うし、それが頼りないとか、面白くないとか不満を持たれる女性も多いと思うけど、うちの父も酒飲まない限り、言葉足らずですが、また、その物足りなさとは違う、
言葉の少ない男の最大の優しさだと思いました。
そして父親に限らず、男性は直接言うべき事、
言いたい事は言って欲しいと待ってるんですよ！
カッコつけたくて自分から言わないだけで、
そんな必要な事こそ構って欲しいのですよ。
これは、今までのお客様、恋愛もそうだし、
最終的に父親との今回のちょっとしたイザコザで
そお理解しましたね。
質問くれた読者さま、
私にもこんな父親ですが、いますよ