脱いい嫁宣言 | hirominの引き出しいっぱい♪officialブログ♡

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私の経験や感じた事、その時やりたい事を通して、あらゆる方向から発信していきます(^^)
等身大の自分の視点で☆それが皆さんのお役にたてたり、ハッピーな感覚になれたら幸いです♪

こないだ「結婚してるから○○」とか
「いい嫁として努力、気遣い」を
卒業した。

卒業すると旦那にも宣言した。


旦那に「俺を怒らせないように気遣いをしろ」と言われた。
これは何度も言われてきてるんだけど、
ようやくなぜ言わせてるのか気付いたの。



私が風俗してるのは知ってるんだけど、
私がそれなのに結婚してる以上はなるべくそのことに触れさせたくないという気遣いから、仕事から帰ってきて話しかけられても必要最低限にしか受け答えをしないとか、仕事行く時はまえもって今日は仕事だからどーこーという言い方もせず、
気づかないうちにコミュニケーションアウトして、
それが気遣い、優しさだと思ってたのが、
俺を気遣えと言われるぐらい無神経なふりした人物になってた。

結局まだ罪悪感が残ってたんだよね。

また責められて、その自分を責めてしんどくなるパターン。




不思議に思ってる人多いんだけど、
旦那さんいるのに何でずっと風俗続けてるの?
と言われる。


そうよね、ハタから見たら不思議だよね。

もともと旦那とは私が店舗で働いてるときにお客さんとして来た人で、
私が風俗嬢であることを肯定してくれてた。

根本的なところ受け入れてくれてるからと思って結婚決めたってのも理由の一つで、
別に結婚するからってすぐにやめる気もなくて、結婚してからも当分は続けるから、それでよければ・・・て事で理解の上で結婚したの。

もちろん経済的な理由とか
私自身が続けたかった理由が優先なんだけど。


そんなこんなもありいの、
でもこんな事じゃ結婚してる身分として、
やっぱりダメだよね、
妻としてあるまじき存在であらねば
と思い、何度かその仕事から遠ざかる事を試みたりしたし、
でもできないから、
風俗嬢であるって事以上に頑張らないといけないと思って、
毎日ごはん作ったり、
作れない時はそんな自分を責めたり、
(物理的に時間なくて無理だったり、
本気で疲れてたりなんだけど)



もともと結婚前から暴言のひどい彼。

そんな彼を変えてあげたい、私といれば変わってくれると思って一緒になった事自体が傲慢だし間違いだったんだけど。

何年も何年もそんなふうに暴言を言われる事が続くと、
なんとなく、ご飯を作る事が義務みたいになり、だんだん何作ったらいいか発想が沸かないから当然作るのもしんどいし、
自然と外食やスーパーの惣菜とかばかり。
そしてますます作れない自分を責めるループに巻き込まれてしまう。


で、限界きてやっと目覚めて、
結論として、
自分が今思うがままに生きよう!て決めたら、結婚してるから嫁だからって決まり事をもお壊したいと思った。


嫌な時や無理な時も我慢してきたけど、
もおやめよう!
そう思って旦那にいー奥さん卒業宣言した。


これまでの気遣いをやめて、
でも気を遣うとかちゃんちゃらめんどくさいし、
あることをできる限りウソつかずに旦那とも接していこうと決めた。
それが旦那にしたら気遣いと思う分野なんだろうけどね。



だから私が忙しい分、よそで女作ってもいーし、むしろ恋愛相談も引き受けるよとまで言ったら、
彼は結構大暴れした後、体調も崩した。
そして完全に無視された。
一緒の布団で寝てたのに、
別の部屋で彼は寝た。


自分が更に制限外して自由になると宣言し、浮気まで許してたら、
世間の常識から考えたら、何で結婚したのか意味わからんて話ですよね。


ことの一部始終を聞いた友人に、
あまりにも器の大きさが違い過ぎて
そんな形でしか対処出来なかったのでは?と言われた。

この一年近く、器の大きさも育んできたのかもね。


でね、その無視され続けた数日間、
逆に風通しがよかった。

暴言吐かれたりキツイ事も言われないから、お家の中が静かで、
自分の事だけを考えたらよかったから。

あ、独身の時こんな感じだったなあて思い出す瞬間も何度も訪れた。

そのうちご飯作りたい!
て気持ちがよみがった。


もちろん自分のために。


自分が食べたいものを作った。


そして旦那の分も作ったし、
お弁当も作った。

ほんとは身体が疲れてるとか時間がないことだけが作れない理由じゃなかった事がわかった。


心が疲れて創造性が湧いてこなかった事が1番の原因だったんだなあ。


自分に純粋に愛情向けれたら、
自然と隣にいる人にも与えれる。


だから気持ちに余裕が出てきて
長いこと作るのめんどくさくて避けてたハンバーグを作った。

それもエゾシカの肉使ってアメリカサイズ(笑)
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そんな事を数日間続けたある日、
夜中仕事から帰ると一緒に寝てた布団で彼が寝てた。


少しでも理解しようとしてくれた表れなのかな。


寒いこの時期に温もりを感じると、
何だか嬉しくて、寄り添って寝た。

色々あっても身体だけは平気で寄り添わす事ができる自分てなぜなのか時々不思議に思う。

こんな事が続くと、女性の方から身体も避けてしまうケースが多いと聞くんだけど。

私はどこをどう感じてそれができるのか、
そこは探求課題です。



でも翌日になると、
完全無視ではないけど、7割無視状態。

口を開けばほとんどがキツイセリフ。


結局あんまり変わってない。


だから改めて私は自分がこれまで守ってきたいい嫁であろうとする制限の中で
もがく必要なんてなかったんだなと思った。

ていうか、もともと結婚してもその辺はかなり型破りだったけど、
頑張ったっていい嫁なんて最初っから無理だったんです(笑)

マジでもーやーめた!て感じ;^_^A


自分でくっつけてた足枷を外した感覚、
これからどんだけ自由に動けるのか楽しみなのと、でもやっぱり止められてしまう事の恐れがまだ残ってる。


もお、相変わらずグレーゾーンだ

そこもそのうち抜け出したい。